光沢のあるサテンを軸に多様なマテリアルで構築した1足!
1982年、NIKEは"AIR"を初めてバスケットボールシューズに採用し、"AIR FORCE 1(エアフォース1)"は誕生した。"AIR"を内蔵するために用いられた厚みのあるソールは、コートの外でもゴールデンエイジ・ヒップホップとも呼ばれた1980年代後半から90年代初めにかけてのファッションシーンにマッチし、NIKEでは初の復刻モデルとして生産が継続された。こうして36年の歴史を重ねる中、エアフォース1はあらゆる素材を取り入れ進化を遂げる。スムースレザーに始まり、エンボスレザー、ヌバック、スエード、キャンバス、リフレクター、アニマルや迷彩のパターンなど全てを受け入れ様々な表情を見せてきた。サテン素材はエアフォース1では、2007年のバレンタインモデル、そして2008年にウィメンズのハイカット(334031-001、002)などで用いられて11年目を数える。
今作は"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"で採用されたことで話題を呼んだサテン素材を中心に多様なマテリアルで構成した。スウッシュはイエローのシュリンクレザーの下にホワイトを重ねたダブルの仕様。アイステイはブラックのレザーで、シュータンとヒールタブにはイエローのパイル地を用いた。インソールとヒールタブには筆記体で"NSW(NIKE SPORTS WEAR)"のロゴが入る。多くのギミックを盛り込んだ完成度の高いモデルに仕上がっている。
海外ではオフィシャル画像がアップされており、NIKE取扱店で近日中にリリースされる見込み。日本国内での展開は未定だが、また詳細情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。