漆黒のアッパーにメタリックが走る、異彩のハイブリッド!
フットボールのスピード感と、ランニングシューズのメカニカルな足元。その二つをストリート向けに組み合わせた、"ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス)"の"FORMOTION F50(フォーモーション F50)"。かつての"ADIZERO F50 RUNNER(アディゼロ F50 ランナー)"を着想源に、前方へ鋭く伸びるスリーストライプスと、独特の分割ソールを組み合わせている。2026年7月には、シルバーにピンクを効かせた"SP5DER(スパイダー)とのコラボレーション"も登場。フットボールスパイクの"ADIZERO F50 III"と、ランニング用に開発されたフォーモーションの融合を打ち出し、競技の枠を越えるデザインを披露した。
モデルを特徴づけるのが、ヒールに組み込まれた"FORMOTION X(フォーモーション X)"。3つの独立したユニットがそれぞれ動く構造によって、足の自然な動きに対応する。ソールの切れ目やユニット同士の隙間を外から見せることで、クッショニングの仕組みそのものを視覚的なアクセントに変えている。さらに、踵周りを囲む"SPRINTFRAME(スプリントフレーム)"の開口部も、テクニカルな印象を強調。シャープなアッパーと厚みのあるソールの対比が、懐かしさと近未来的な雰囲気を生み出している。
今作ではコアブラックとユーティリティブラックを重ね、重厚感のあるカラーリングへ。目の粗いメッシュに滑らかな合成素材の補強を合わせ、艶の違いによって黒一色に埋もれない表情を作り出した。サイドを大きく横切るスリーストライプスには、鈍く輝くアイアンメタリックを採用。細かなラインが刻まれた表面が光を拾い、流れるようなシルエットを際立たせる。つま先のF50ロゴやシュータンのadizero表記も控えめな色で添え、原型のスポーティなイメージを引き継いだ。
足元もブラックからグレーの濃淡でまとめ、ヒールの半透明パーツが奥行きをプラス。ラバーアウトソールによるグリップを備え、街で履くための実用性にも配慮している。同じラインアップには、赤みの深いアッパーをクリームホワイトのソールで切り替えたマルーンのカラーも用意。明暗のコントラストを楽しむそちらに対し、今作は暗い色調の中で金属的な輝きと複雑なソール構造を引き立てる一足となっている。
海外では2026年10月15日にAFEWにて発売予定。価格は149.99ユーロ。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













