冬の機能を端正なグレーにまとめたジップアップモデル!
トレイルランニングのイメージが強い"SALOMON(サロモン)"の原点は、雪山にある。1947年にフランス・アルプスの麓、アヌシーでスキー用エッジの製造から始まり、ビンディングやスキーブーツへと開発領域を広げてきた。そのウィンタースポーツとの深い関わりを感じさせるのが、冬のオフロードに向けた"SNOWCLOG MID(スノークロッグ ミッド)"。2024年にはフェザーグレーとブラックが登場した、サイドジップ仕様のミッドカットモデルに、新たなカラーが加わる。
今回は落ち着いたキャッスルロックを主役に、ブラックのソールを組み合わせた。細かな格子状のテキスタイルがアッパーに表情をつけ、滑らかな踵の補強との質感の違いを際立たせる。丸みのあるつま先から足首までを包む、ブーツのようなシルエットも特徴。シューレースを省いた簡潔な上部に対し、ソールは側面まで突き出した深い凹凸で力強く仕上げた。色数を抑えることで、穏やかなグレーと荒々しい底面の対比が鮮明になっている。
着脱はサイドのジップで行い、紐を結び直す手間を省いた。耐候性に配慮したアッパーの内側には、柔らかく通気性のあるテキスタイルライニングを配置。足裏にはウール混紡のソックライナーを用い、肌触りと保温性を高めている。このソックライナーには天然繊維と59%のリサイクル素材を使用し、冬の快適さと素材選びの両面に目を向けた。
特徴的なソールにも、使い心地と再資源化を考慮した工夫がある。"infiniFOAM"は耐久性とクッション性を備えたTPUベースのフォームで、ソールを新たな製造サイクルへ戻せるリサイクル可能な設計。アーカイブをヒントにしたラグパターンに加え、アウトソールには"ALL TERRAIN CONTAGRIP"を採用し、濡れた路面や乾いた地面、岩場や泥道など多様な環境でのグリップを追求した。冬に求められる暖かさ、脱ぎ履きのしやすさ、路面への対応力を、簡潔なジップアップスタイルに集約している。
日本国内では2026年10月9日にサロモン公式オンラインストアにて発売予定。価格は23,100円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









