白とオレンジで蘇る、90年代バスケットボールシューズ!
1989年に誕生した"THE PUMP"は、シュータンのボタンを押してアッパー内部の空気室のブラッダーを膨らませ、足に合わせてフィット感を調整できる画期的なシステムだった。なかでも"REEBOK(リーボック)"の"PUMP OMNI ZONE II(ポンプ オムニ ゾーン 2)"を広く知らしめたのが、1991年のNBAオールスターである。スラムダンクコンテストに出場した"DEE BROWN(ディー・ブラウン)"は、ダンクの前にポンプを押す姿を披露。腕で目を覆いながら決めたノールックダンクで優勝し、その足元にあったブラックを基調とする一足も鮮烈な印象を残した。シューズの機能が、コート上の名場面とともに記憶された瞬間だった。
ブラックの着用カラーは2021年に復刻。続いて、ホワイトを主役にワイルドオレンジを効かせたオリジナルモデルも登場した。今作はその白を基調とした配色を改めて楽しめる一足。レザー調のホワイトのアッパーに、ブラックのメッシュや波打つサイドパーツを重ね、シュータンのポンプボタンと各所にワイルドオレンジを差し込んだ。厚みのある履き口や力強いソールの造形は、90年代のバスケットボールシューズならでは。足元で鮮やかに映えるオレンジが、クラシックなシルエットに躍動感を与えている。
ポンプによるフィット調整に加え、ミッドソールには六角形の構造で衝撃を和らげる"HEXALITE(ヘクサライト)"を搭載。テキスタイルのライニングとラバーアウトソールを組み合わせ、当時のテクノロジーを感じさせる作りとなっている。今のストリートでも主役を張れるカラーリングに仕上がった。
海外では2026年9月23日よりリーボック取扱店にて発売開始。価格は260 AUD。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











