マレーシアのカスタムカー文化を映す"PROJECT: PLAID"!
サーキットで培われた機能美を、世界のストリートへと運んだ"PUMA(プーマ)"の"SPEEDCAT(スピードキャット)"。その原型は1998年、F1ドライバーの足元を守り、繊細なペダル操作を支える耐火レーシングシューズとして生まれた。翌1999年には薄いラバーソール、丸みを帯びたドライバーズヒール、細身のシルエットを活かしたライフスタイルモデルへ発展。重心を低く見せるスマートな造形はファッションシーンにも浸透し、近年のロープロファイル人気を象徴する一足として再び脚光を浴びている。"SPEEDCAT PLUS(スピードキャット プラス)"は、そのレーシング由来のフォルムを受け継ぎながら、メッシュや異素材のパネルを大胆に組み込める構造へと進化させたアレンジモデルである。
今作では、"atmos(アトモス)"のマレーシアを拠点とする"atmos KL"、そしてクアラルンプール発の"AGAINST LAB.(アゲインスト ラボ)"がタッグを結成。"AGAINST LAB."は、リテール、グラフィティ/イラスト、マーケティングという異なる経歴を持つ3人が、ストリートカルチャーへの共通した思いから2015年に設立したブランドだ。限られた環境から既成概念へ挑み、アンダードッグの精神を掲げながら、ウェア、フットウェア、音楽、写真などを横断してマレーシアのストリートスタイルを発信してきた。そこへ地域のカルチャーを世界へ紹介してきた"atmos KL"が加わり、三者の視点を"PROJECT: PLAID(プロジェクト プラッド)"へ集約している。
着想源となったのは、モータースポーツとカスタムカー、そして自分らしさを表現するために車へ手を加えるカスタマイズ文化。アッパーは深みのあるネイビースウェードで包み、サイドからトゥへ伸びるパネルにはレッド、ブルー、ホワイトが交差するチェック柄の織物を配置した。斜めに走るステッチはカスタムされたシートのキルティングを思わせ、ホワイトのフォームストリップにも細かなテクスチャーを加えて、車内の張地やトリムを思わせる質感を作り込んでいる。つま先にはホワイトのプーマキャットを刺繍し、ブラックの薄型ラバーソールと巻き上がるヒールがレーシングシューズらしい接地感のある姿を強調。クラシックなチェックとロープロファイルを掛け合わせ、落ち着いた配色の中にカスタムカーの個性を映し出した。
日本国内では2026年9月26日にatmosにて発売予定。価格は20,900円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。







