登山靴の無骨さをブラックレザーで整えたトーサミット!
山の下りをもっと軽快に走るという発想から、2009年にフランスで誕生した"HOKA(ホカ)"。厚みのあるソールで着地の衝撃を受け止める設計は、ランニングの枠を越え、ハイキングや日常のシューズにも広がっていった。その流れの中で2015年に登場したのが、ローカットのハイキングシューズ"TOR SUMMIT WP(トー サミット WP)"。現在の"TOR SUMMIT"は、伝統的なアルパインブーツの意匠を取り込み、街で履くライフスタイルモデルとして展開されている。金属製のアイレットやアッパーを囲む補強に登山靴の特徴を残しながら、HOKAらしいクッショニングを組み合わせた構成が持ち味となる。
今回登場する"TOR SUMMIT LEATHER TP(トー サミット レザー TP)"は、アッパーからソールまでブラックで統一。起毛感のあるヌバックを使った通常モデルに対し、滑らかでほのかな艶を帯びたレザーを採用した。つま先からサイドへ続く大きな面が革の質感を際立たせ、足元を落ち着いた印象にまとめている。丸紐を通すメタルアイレットも黒で揃え、金具の形状そのものをアクセントに。織り目の見えるシュータンや、厚みを持たせた履き口を組み合わせることで、単色でも表情に違いをつけた。ヒールサイドの小さなエンブレムも主張を抑え、革靴のような端正さとアウトドアシューズの力強さを両立している。
アッパーの下部にはラバーマッドガードを巡らせ、つま先や側面を保護。その下にはクッション性を備えた厚みのあるミッドソールを配置した。アウトソールの"VIBRAM MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)"は、乾いた路面と濡れた路面でのグリップに配慮したラバーコンパウンド。凹凸のあるラグ形状と組み合わせて接地を支える。レザーの滑らかな表面と、細かな模様を刻んだソールの対比も、オールブラックの立体感を引き立てている。
日本国内では2026年9月18日にDSMGにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










