花柄のジャカードと淡いパープルで"ダンク"を上品にアレンジ!
大学ごとのチームカラーを履くという発想から、素材や柄で個性を楽しむストリートの定番へ。1985年、全米大学バスケットボールに向けた"COLLEGE COLORS"の中心として登場した、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。ユニフォームとシューズの色を揃え、選手だけでなくファンも母校への思いを表現する提案だった。その色分けを際立たせたパネル構成は、後に異素材や装飾を取り入れるうえでも大きな役割を果たす。2022年にはスウッシュとヒールタブに柄入りのテキスタイルを配した"DUNK LOW ESS “PAISLEY”(ペイズリー)"も登場。スポーツ由来のシルエットを、洋服や小物のように着こなしへ取り入れる楽しさを伝えてきた。
今回はウィメンズの"DUNK LOW PREMIUM"から、くすんだパープルと繊細な柄を組み合わせた一足が登場。つま先やクォーターパネルには、ピンクを帯びたスウェードを配置。その上を覆うトゥガード、アイステイ、ヒールの補強パーツを、花や葉を思わせる模様のジャカードテキスタイルで切り替えた。淡い生地に濃色の模様が浮かび、スウェードの起毛感と織り地の表情が交互に現れる構成が目を引く。柄を広い範囲に使いながら、パープルとピンクの近い色調で揃えることで、華やかさを落ち着いた印象にまとめている。サイドのスウッシュとシューレースにはダークトーンを差し込み、柔らかな配色を引き締めた。足元にはライトボーンのミッドソールと濃色のアウトソールを合わせ、アッパーの柄を際立たせている。
履き口のパッドやフォームミッドソールに加え、円形のピボットパターンを刻んだラバーアウトソールを採用。バスケットボールシューズらしい作りを残しながら、起毛素材とジャカードの組み合わせで、秋冬のニットやウールパンツにも馴染む装いへとアレンジした。
中国では2026年9月16日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は849元。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












