足袋トゥとマーブル柄ソールを組み合わせた新たなスタイル!
ブルガリア出身、ロンドンを拠点に活動するデザイナー、"KIKO KOSTADINOV(キコ・コスタディノフ)"。"ASICS(アシックス)"とのコラボレーションは、2018年に登場した"GEL-BURZ 1(ゲルバーズ 1)"から始まった。ランニングやトレイルの機能的なパーツを組み替え、コレクションの洋服と連動する色彩を落とし込む。そのアプローチによって、スポーツシューズをファッションとして捉える新たな可能性を提示してきた。
近年、その探究の対象となっているのが、親指側を分けた足袋構造である。2026年に登場した"ILARGI FF(イラーギ FF)"は、アシックスのアーカイブに残る1953年のマラソン足袋に着想を得たモデル。細かなストライプのテキスタイルと、現代のクッション素材"FF BLAST PLUS"を組み合わせ、競技用として生まれた足袋を日常向けのスニーカーへと作り変えた。続いてスリッポン型の"LYASA FF(ライサ FF)"、さらに"ILARGI FF II(イラーギ FF II)"も展開。同じスプリットトゥでも、アッパーの構成やソールの形状を変えることで、異なる表情を引き出している。
今回、"TABI 4(タビ 4)"として紹介された新作は、足袋トゥにランニングシューズらしい重層的なデザインを合わせた。メッシュをベースに曲線的な補強パーツを重ね、サイドには大きなメタリックのアシックスストライプスを配置。つま先の分かれ目を際立たせながら、側面にはシャープなラインを走らせている。ブラウンを主役にブルーを差した一足と、グレーにピンクやゴールドを組み合わせた一足がお披露目された。厚みのあるソールには、それぞれブルー系とグリーン系のマーブル模様を採用。細かなラインが交差するアッパーに、絵の具を混ぜたような不規則な模様を合わせ、上下で異なる柄の組み合わせを楽しめるデザインとなっている。
海外では2026年秋冬シーズンにアシックス取扱店にて発売予定。正式なモデル名や詳しい発売日、価格は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








