防水性とリフレクティブ仕様を備えたタフな"ACG ZEGAMA"!
天候や路面が変わっても、山を走り続けるための一足へ。1989年に本格始動した"NIKE(ナイキ)"の"ACG(ALL CONDITIONS GEAR)"は、ランニングの軽快さをアウトドアへ取り入れ、歩く、走る、登るといったさまざまな動きに応えるスペックを提案してきた。そのコンセプトを長距離のトレイルへとつなげるのが、"ZEGAMA(ゼガマ)"である。2022年に登場した初代は、反発性に優れた"ZOOMX(ズームエックス)"をトレイルへ導入したマックスクッションモデル。2026年にはフィットやソールを見直し、"ACG ZEGAMA TRAIL(ACG ゼガマ トレイル)"として新たな展開を迎えた。
今回の"GORE-TEX(ゴアテックス)"仕様は、その走行性能に防水性を加えたモデルとなる。防水透湿素材が雨や濡れた草木からの水の浸入を抑え、シューズ内部の湿気を逃がすことで、変わりやすい山の天候に対応。アッパーには軽量で耐久性のあるメッシュを使い、つま先や踵を補強した。前足部とトウボックスにはゆとりを設け、足指を広げて不整地でバランスを取りやすい設計に。履き口には伸縮性のある素材を採用し、踵周辺に沿うフィットで小石や砂の侵入を抑える。
足裏に近い位置には軽く弾む"ZOOMX"、その下には着地を支える"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"を配置。柔らかさと安定性を組み合わせ、長い下りや凹凸のある道でも足元を支える二層構造となっている。アウトソールには、濡れた路面と乾いた路面の双方に対応する"VIBRAM MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)"を採用。ラグの側面に細かな突起を設ける"TRACTION LUG(トラクション ラグ)"技術と深い凹凸によって、登りや下り、方向転換で必要なグリップを追求した。ヒールと前足部の高低差は4mm。厚みのあるクッションを備えながら、前後の傾斜を抑えた設計にまとめている。
今作は、ブラックのアッパーにクリーム IIとケーブ ストーンを合わせた落ち着いたカラーリング。つま先を囲む補強やヒール、ミッドソールに明るい色を置き、黒いメッシュとのコントラストで立体的な形状を際立たせた。サイドのスウッシュ、踵のACGロゴ、履き口付近のGORE-TEXロゴが、それぞれの機能とブランドを伝える。さらにリフレクティブのディテールを取り入れ、ライトなどの光を受けると反射し、夜間や薄暗い時間帯の視認性を高める仕上がりへ。防水性、クッション、グリップに加えて視認性にも配慮し、早朝から夕暮れまで続くアウトドアでの活動を支える一足となっている。
日本国内では2026年10月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は29,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
















