白黒とゴールドの名作がベースボール仕様で登場!
光沢のあるパテントレザーで、バスケットボールシューズにドレスシューズのような表情を持ち込んだ"AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"。1995年に"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が手掛けた一足は、コートへ復帰した"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の足元を飾り、翌年の4度目のNBA制覇を支えた。滑らかなアッパーと艶やかなマッドガード、透明感のあるアウトソールという組み合わせは、ストリートでも際立つ存在となった。
その栄光を振り返るカラーリングが、白黒にゴールドを添えた"DMP"。2006年には、最初の優勝時に着用した"AIR JORDAN 6"と、復帰後の優勝を飾った"AIR JORDAN 11"をセットにした"DEFINING MOMENTS PACK(ディファイニング モーメンツ パック)"が登場した。後に"AIR JORDAN 6 DMP"が単独で復刻され、2023年には"AIR JORDAN 11の白黒とゴールドのカラーリング"も復活。"GRATITUDE(グラティテュード)"と名付けられたこのモデルは、ブランドを初期から支えてきたファン、そしてジョーダンの伝統を未来へ繋ぐ人々への感謝を表現した一足だった。
今回はそのデザインを、野球用スパイクの"MCS"へとアレンジ。ジョーダン自身も1994年にマイナーリーグのバーミングハム・バロンズでプレーしており、ベースボールは本人のキャリアとも縁のある競技である。ホワイトのアッパーには天然皮革と合成皮革を組み合わせ、足首に触れる履き口には滑らかなニット素材を採用。つま先からヒールへ続くブラックのエナメルレザーが、AJ11らしい流れるようなラインを描き出す。ホワイトのシューレースと帯状のレースループで全体をすっきりと整え、履き口外側にはゴールドのジャンプマンを溶着。モノトーンの中で輝くロゴが、チャンピオンを称えたカラーの特徴を引き継いでいる。最も大きく変わったのが足裏の構造。通常のスニーカーのアウトソールを、突起を備えた成形スパイクプレートへと変更し、人工芝や天然芝でのトラクションに対応させた。プレートにはアイシーな透明感を持たせ、AJ11を象徴するトランスルーセントソールの印象も残している。横から見たときの端正な白黒のシルエットと、底面の競技用ディテールを両立させた仕上がり。コートで親しまれた名作のデザインを、ダイヤモンドの上でも楽しめる一足となっている。
日本国内では2026年9月19日より、NIKE SNKRSにて発売予定。価格は29,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














