深みのあるブラウンが落ち着いた雰囲気を醸し出す!
高性能なランニングシューズの作りを、日常のスタイルへと繋げた"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"2002R"。そのルーツは、2010年に米国製のフラッグシップとして登場した"MR2002"に遡る。上質な素材を複雑に重ねた重厚なアッパーと、当時の技術を注ぎ込んだソールを備え、ブランドのものづくりを象徴したモデルだった。2020年には、そのアッパーデザインを受け継ぎながら、生産をアジアへと移した"2002R"が誕生。オリジナルの姿をそのまま復刻するのではなく、2011年登場のランニングシューズ"860V2"のソールを組み合わせることで、新たな履き心地を追求した。
ソールには衝撃吸収性を備えた"N-ERGY(エナジー)"と"ABZORB(アブゾーブ)"を採用。ヒールに配されたクッション構造が着地の衝撃を和らげ、日常の歩行を足元から支える。細かなパーツで構成されたアッパーも、メッシュと補強パネルを使い分けるランニングシューズの機能的な設計を受け継いでいる。適度なボリュームと入り組んだ曲線は、デニムやワイドパンツにも合わせやすく、クラシックな装いにテクニカルな表情を加えてくれる。過去には淡い色調の"オフホワイト/クリーム/グレー"なども登場し、素材とカラーによって印象を変えるモデルとして支持を集めてきた。
今回は秋冬の足元に馴染む、深いブラウンを主役にしたカラーリングが登場。アッパーには上質なピッグスウェードとメッシュを組み合わせ、起毛したブラウンの補強パーツが、グレーのベースを曲線的に包み込む。つま先からサイド、ヒールへと繋がるパネルの重なりを濃淡で際立たせ、落ち着いた配色の中にも立体感を生み出した。サイドのグレーのNロゴにはブラックの縁取りを添え、シューレースやシュータン、ライニングも黒で引き締めている。さらにヒールを囲むグレーのソールパーツには細かな斑点を散らし、その下にブラックのソールを配置。スウェードの柔らかな質感とメカニカルなソールの造形が引き立ち、ブラウンの温かみを楽しみながら、足元をシックにまとめられる仕上がりとなっている。
日本国内では2026年9月18日より、ニューバランス取扱店にて発売予定。価格は22,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











