白のレイヤーから、南国色のソールが鮮やかに覗く!
2000年代のランニングシューズを、現代のライフスタイルへ取り込んできた"NEW BALANCE(ニューバランス)"。2026年に登場した"1954R"は、プレミアムランニングモデルとして開発された"2002"と"1906"の意匠を組み合わせた新型である。モデル名は、"1906"と"2002"の中間にあたる数字から命名。異なる時代のデザインをまとめながら、2000年代後半から2010年代初頭に見られたテクニカルなランニングスタイルを、現在の街履きへ再構築している。
アッパーは通気性を確保するメッシュをベースに、ピッグスウェードとシンセティック素材を細かく重ねた構成。弧を描くオーバーレイや存在感のあるマッドガードが"2002"を思わせる一方、シューレースと連動する"N"ロゴ、立体的なヒールパーツには"1906"に通じるスポーティな要素が見て取れる。シュータンとヒールサイドには"1954R"の文字を配置し、多層的なフォルムの中で新型であることを示している。先に登場したトリプルブラックでは、素材ごとの違いを同色の濃淡で表現していた。
ミッドソールには、衝撃吸収性と圧縮への耐性を組み合わせた"ABZORB(アブゾーブ)"クッショニングを搭載。複数のパーツに分かれたソールは、厚みのある外観を作るだけでなく、着地時の衝撃を和らげて日常での快適性を支える。今回の"TROPICAL WHITE(トロピカル ホワイト)"は、ホワイトのメッシュにオフホワイトのスウェードとレザーを重ね、アッパーをクリーンに統一。対照的にソールでは、深いティールからミントへ移る色調に、半透明のアンバー、淡いピンク、イエローを組み合わせた。鮮やかな色を足元へ集めることで、1954Rの複雑なソール構造を明確に見せている。同じ"TROPICAL PACK(トロピカル パック)"には、色の対比を反転させたブラックバージョンも用意される。
海外では2026年9月1日より、ニューバランスおよび一部取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










