艶やかなグリーンに大粒の鱗が浮かぶ"SAMBA OG"!
1950年、雪や凍結したピッチでも確かなグリップを得るために開発された、"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"。初期モデルはアウトソールに3つの吸盤状パーツを備え、厳しい路面へ対応するフットボールシューズとして歩み始めた。1972年には、俊敏な動きと多方向へのグリップを考慮した3ゾーン構造のアウトソール、足首と踵を守るパッド、ボールタッチを支える低いレザーヴァンプを取り入れ、現在へ通じる姿へと進化。やがてフットボールテラス、スケート、音楽、ファッションへ活躍の場を広げ、Tトゥ、ギザギザに裁断されたスリーストライプス、薄いラバーソールを備えるロープロファイルの定番となった。
近年は薄底スニーカーの人気によって、そのミニマルなシルエットが改めて評価されている。2026年には、ブラウンとカーキを基調に細かな爬虫類模様を描いた"SAMBA OG SNAKE"も登場しており、クラシックなフットボールシューズへワイルドな素材表現を加える試みが続いている。
新たな一足は、ブラック、グレー、リッチグリーン、ワンダーモーヴが混ざり合うスネーク柄をアッパーへ配置。プリントによる色の揺らぎに加え、つま先からクォーターパネル、踵まで大ぶりな鱗を立体的に型押しし、光を受ける角度によって陰影が変化する迫力ある表面を作り出した。Tトゥ、アイステイ、ヒールには艶のあるリッチグリーンのオーバーレイを重ね、柄の強さを端正なパネルラインで整えている。淡いワンダーモーヴのスリーストライプス、シューレース、ライニングが柔らかな色調を加え、シュータンのトレフォイルとサイドのモデル名にはゴールドメタリックを採用。足元を引き締めるスモークカラーのラバーソールまで含め、爬虫類の荒々しさと華やかな配色を楽しめる"SAMBA OG"へと仕上げられている。
海外では2026年8月にアディダス取扱店にて発売開始。価格は€130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












