深みのあるブラウンレザーで魅せる"TOBACCO SUPER"!
1970年代初頭、競技用フットウェアで培った機能を日常へ取り入れるレジャーシューズとして登場した"TOBACCO(タバコ)"。その名はベリーズ沖に浮かぶ小島"TOBACCO CAYE(タバコ・ケイ)"に由来するとされ、低く構えたトゥ、柔らかなスウェード、落ち着いたアースカラー、ガムラバーソールを組み合わせた端正な姿で知られている。スポーツシューズの軽快さを残しながら、デニムやトラックトップにも合わせやすい細身のシルエットは、やがて英国のフットボールテラスやカジュアルズにも浸透。華美な装飾に頼らず、素材と色の深さを楽しめる"ADIDAS(アディダス)"のアーカイブとして、現在も根強い支持を集めている。
その魅力をより構築的なスタイルへ整えたのが"TOBACCO SUPER(タバコ スーパー)"である。2026年にはアーカイブを掘り起こした"2色のTOBACCO SUPER"が登場し、通常の"TOBACCO"とは異なる厚みのあるソールユニットや、サイドのスリーストライプスをパンチングで描くミニマルな意匠が注目を集めた。アウトソールには細かな凹凸を刻み、側面にはトレフォイルを大きく成型。クラシックなロープロファイルを保ちながら、足元へ適度なボリュームと安定感を加えている。
新たに加わったフォックスブラウンは、アッパー全体を上質なレザーで包み、シューレースや補強パネルまで同系色で揃えたトーナル仕様。革本来の細かなシボと柔らかな光沢が、赤みを帯びたブラウンに豊かな陰影を生み出している。金属製のアイレット、控えめな"TOBACCO SUPER"ロゴ、クリームカラーのレザーライニングが、ヴィンテージ調の外観へ上品なアクセントを添える。履き口にはパッドを入れて足当たりを整え、半透明感のあるガムラバーソールが暖かな色合いを足元で受け止める。ドレスパンツからワークウェアまで幅広く合わせられる、大人びた一足へと仕上げられている。
海外では2026年8月にアディダス取扱店にて発売開始。価格は€120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













