半世紀の使用感を刻み、名作"ERA"を再構築!
1966年にカリフォルニアで創業した"VANS(ヴァンズ)"は、頑丈なキャンバスアッパーと粘着性に優れたラバーソールを武器に、スケーターたちの足元へ浸透した。1976年には、"TONY ALVA(トニー・アルバ)"と"STACY PERALTA(ステイシー・ペラルタ)"の意見を取り入れ、"STYLE 95(スタイル 95)"を開発。現在の"ERA(エラ)"へと受け継がれる一足は、"AUTHENTIC(オーセンティック)"を下敷きにしながら、履き口へパッドを加え、ヒールを補強し、当時としては画期的なスケート専用設計を確立した。さらに初期の"OFF THE WALL(オフ・ザ・ウォール)"ロゴを掲げ、機能と自己表現を結びつけたVANSの原点として親しまれている。
その名作に手を加えたのが、アート、デザイン、音楽、スケートボードに関わるクリエイターと実験的なプロダクトを生み出す"OTW BY VANS(OTW バイ ヴァンズ)"。"ERA 95 DST"では、低く流れるローカットの輪郭や2枚構成のアイステイといった特徴を残しつつ、長年の使用で変化したような質感を細部まで作り込んだ。織物のアッパーは端をラフに処理し、履き口からは生成り色のフォームを露出。毛羽立たせた太いシューレースを通し、オフホワイトのフォクシングテープには擦れや黒ずみを加えている。新品の均整を意図的に崩し、スケートで履き込まれた一足の傷や退色をデザインへ置き換えた。
カラーは3色。レリックブラックは、褪せたブラックキャンバスに白いステッチと生成り色のシューレースを走らせ、モノトーンの濃淡を強調。レリックネイビー/レッドは、ブルーのヴァンプとレッドのアイステイ、サイド、ヒールを大胆に切り替え、1970年代のスケートシューズを思わせる鮮やかな配色を組み立てた。レリックチェッカーボードは、VANSを象徴する白黒の市松模様を全面に広げ、擦れたソールとの対比で使い込まれた表情を際立たせる。いずれもヒールにはスケートボード型の"OTW"パッチを配置し、足裏にはクラシックなガムカラーのワッフルアウトソールを装着。ERAが歩んだ50年を、加工と素材感で映し出すコレクションとなっている。
日本国内では2026年8月14日よりVANS取扱店にて発売。GR8では同日10時より販売予定。価格は各15,950円 (税込)。
■RELIC BLACK(VN00114ABLK)
■RELIC NAVY/RED(VN00114AY9T)
■RELIC CHECKERBOARD(VN00114A705)
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。























