闇を切り裂くライムの鮮烈なアクセント!
数々の得点記録を打ち立ててきた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"は、NBAの公式戦で5度にわたり1試合60得点以上を記録している。1986年のプレーオフで"BOSTON CELTICS(ボストン・セルティックス)"から63得点を奪った際には"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"、1987年に"DETROIT PISTONS(デトロイト・ピストンズ)"と"ATLANTA HAWKS(アトランタ・ホークス)"を相手にそれぞれ61得点を挙げた試合では"AIR JORDAN 2(エアジョーダン 2)"を着用。1990年の"CLEVELAND CAVALIERS(クリーブランド・キャバリアーズ)"戦で自己最多の69得点を記録した足元には"AIR JORDAN 5(エアジョーダン 5)"、1993年に"ORLANDO MAGIC(オーランド・マジック)"から64得点を奪った際には"AIR JORDAN 7(エアジョーダン 7)"が選ばれていた。
その5試合と4モデルを一足へまとめ、2009年に誕生したのが"JORDAN SIXTY PLUS(ジョーダン シックスティ プラス)"である。全体の輪郭とミッドソール、ヒールのビジブルエア、前足部のシャークティースには"AJ5"の要素を採用。パンチングを刻んだトゥボックスは"AJ1"、アイレットと外付けのヒールガード、後部の段状パーツは"AJ2"、サイドの通気孔とヒールの背番号"23"は"AJ7"を思わせる。2026年には約17年ぶりの展開に合わせ、初のローカット版"JORDAN SIXTY PLUS LOW(ジョーダン シックスティ プラス ロー)"へ更新。履き口を低く整え、初代に使われた大きなウイングロゴ入りシュータンを"AJ5"風のパッド入りシュータンへ置き換えることで、軽快なプロポーションを作り出した。すでに"UNIVERSITY BLUE"なども登場し、新たなカラーバリエーションが広がっている。
今作は、ブラックに近いアンスラサイトの天然皮革と合成皮革でアッパーを構成。トゥボックスにはライムブラストの荒々しいペイントグラフィックを走らせ、サイドのパンチングパネルにも飛沫のような細かなプリントを重ねている。アイレット、パイピング、ライニング、前足部のシャークティース、アウトソールの一部にも鮮やかなライムを配置し、濃色のボディへ鋭いコントラストを加えた。さらにヒールの"23"とシュータン裏のディテールにはピンクブラストを差し込み、後ろ姿にも色彩をプラス。足元には適度なサポート性を備える"MAX AIR(マックス エア)"クッショニングを搭載し、耐久性に優れたラバーアウトソールが安定したトラクションを発揮する。ジョーダンの得点力を物語る複雑なディテールを、ネオンカラーが映えるダークトーンで仕上げた一足となっている。
海外では2026年8月よりNike.comおよびBurn Rubberにて発売中。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















