漆黒の薄型シルエットにハイパーピンクが走る!
2001年、"NIKE(ナイキ)"のデザイナー、"CAPRICE NEELY(カプリス・ニーリー)"が手掛けた"AIR SUPERFLY(エア スーパーフライ)"。陸上競技用のレーシングトレーナーとして、パーツやパッドを必要最小限に抑え、足に沿う低いフォルムと軽量性を追求した。アッパーの内外側へ多数のパーフォレーションを設け、ガゼットタンと要所の補強でフィット感を支える構成は、2000年代初頭の機能美を端的に映し出している。2025年には、オリジナルのシルバー/アンスラサイトを思わせる"METALLIC SILVER"を皮切りに、ウィメンズ向けのスポーツスタイルとして復活。裏返した縫い代を見せるリバースシームや切りっぱなしの質感を活かし、薄底スニーカーが注目される現在のファッションへ自然に馴染む一足へと整えられた。
今作は、アンスラサイトとブラックでアッパーからソールまで引き締め、鮮烈なハイパーピンクをポイント使い。リアルレザーとシンセティックレザーを組み合わせたボディには大小の通気孔を連ね、アイステイとシュータンは毛足のあるスウェードで切り替えた。サイドのミニスウッシュ、シュータンの"AIR"ロゴ、インソール、アッパーとミッドソールの境界を縁取る細いライン、アウトソールの突起へピンクを配し、ダークトーンの中で色彩が鮮明に浮かび上がる。履き口のジグザグステッチや切りっぱなしのエッジ、立体的に盛り上がるヒールパーツも再構築されたデザインを強調。足元には"CUSHLON(クシュロン)"フォームとヒール内蔵の"NIKE AIR(ナイキ エア)"を備え、薄い見た目のまま日常に適したクッション性を確保する。ラバーアウトソールの前足部には、陸上スパイクの配置を思わせるパターンが刻まれ、"AIR SUPERFLY"のルーツを現代の足元へ伝える仕上がりとなっている。
海外では2026年7月よりOFFSPRINGなどで発売開始。価格は£89.99。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










