ドレスシューズの気品をまとった漆黒の"F50"!
ベルギー・アントワープを拠点にする"ARTE ANTWERP(アーテ・アントワープ)"は、"BERTONY DA SILVA(バートニー・ダ・シルヴァ)"が2009年に立ち上げたメンズウェアレーベルである。アート、建築、音楽、そしてアフリカン・ディアスポラとヨーロッパのスポーツカルチャーを背景に、ミニマルな中へクラフト感を宿すスタイルで支持を集めてきた。2025年には"LIGHTBLAZE POD(ライトブレイズ POD)"で"ADIDAS(アディダス)"とのコラボを始動し、続く"TRIVELA(トリベラ)"ではフットボールのトレンドをライフスタイルへと落とし込んだ。今回、その流れをさらに研ぎ澄ませるように、ピッチのスピードを象徴する"F50(エフ50)"へ上品な解釈が加えられた。
"F50"は2004年、"EURO 2004"を前に登場したスピード系フットボールブーツシリーズである。軽量性、加速、素早い方向転換を追い求めた設計思想は、プロプレーヤーからフットボールを愛するプレーヤーまで幅広く浸透し、"LIONEL MESSI(リオネル・メッシ)"が着用、"ADIDAS"のフットボール史において特別な位置を築いてきた。そのシルエットを、"ARTE ANTWERP"らしい静かな高級感ある仕上がりへ再構築したのが、"F50 FEATHER PATENT LEATHER(エフ50 フェザー パテントレザー)"となる。
アッパーはブラックで統一し、艶を持つパテントレザーを使用。つま先からヒールへ流れる低く鋭いシルエットは、フットボールシューズ由来のスピード感を残しながら、光を受けて滑らかに表情を変えるブラックがドレスシューズのようなエレガントさを演出。サイドにはパーフォレーションでスリーストライプスを描き、前足部には"F50"のロゴを配置することで、主張を抑えながら確かな存在感を刻み込んでいる。メッシュ仕様のシュータン、メタルカラーのロゴ、インソールに配された"adidas"と"arte"のブランディング、2組のシューレースまで、細部にもコラボレーションらしさが宿る。アウトソールまでブラックでまとめることで、スポーツの機能美とフォーマルな佇まいが交差する一足へと仕上げられている。
日本国内では2026年にadidas CONFIRMEDアプリ限定で展開。価格は25,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










