情熱的なレッドソールが足元に躍動感をもたらす!
2006年に"AIR ZOOM VOMERO(エア ズーム ボメロ)"として誕生した、"VOMERO(ボメロ)"シリーズ。長い距離を快適に走るための柔らかなクッショニングを追求し、現在の"NIKE(ナイキ)"のロードランニングでは、反発性を重視する"PEGASUS(ペガサス)"、安定性を支える"STRUCTURE(ストラクチャー)"と並び、マックスクッションカテゴリーの中核を担う存在となっている。近年は"ZOOM VOMERO 5"の再評価によって、2000年代ランニングらしいレイヤード感がストリートでも浸透。快適性と立体的なルックスを兼ね備えたシリーズとして、ライフスタイルでも存在感を高めてきた。
2025年に加わった"VOMERO PLUS(ボメロ プラス)"は、日々のジョグからロングラン、リカバリーランまで見据えたハイクッションモデル。フルレングスで厚く積み上げた"ZOOMX(ズームX)"フォームを主役に据え、ヒールは45mm級のスタックハイトを確保。広めのプラットフォームとロッカー形状が、柔らかな着地から前方へのスムーズな体重移動を支える。ヒールと前足部に"AIR ZOOM(エア ズーム)"を組み込んだ"VOMERO PREMIUM(ボメロ プレミアム)"に対し、"PLUS"は"ZOOMX"フォームそのものが生む軽さと弾む感覚を前面に押し出している。
アッパーには、足の動きに合わせてしなやかにフィットするエンジニアードメッシュを採用。波打つように走る編み目と補強ラインが、ボリュームのあるミッドソールへ自然につながる。ウェビング状のレースループはフィット調整を助け、トゥとヒールにはリフレクティブディテールを配置。摩耗しやすい部分をカバーするラバーアウトソールも備え、日々のランニングで求められる耐久性とグリップを確保している。厚みのある見た目ながら、10mmドロップと軽量な仕上がりによって、ロードランニングで扱いやすいバランスへと整えられている。
今回のカラーは、アンスラサイトとブラックでアッパーからスウッシュまでを統一し、ソールの存在感を際立たせた一足。ミッドソールの内側にはブライトクリムゾンとユニバーシティレッドが層状に重なり、前足部からヒールへかけて熱を帯びたようなグラデーションを描く。黒いフレームに囲まれたレッドの"ZOOMX"フォームは、厚みのあるソールの曲線とロッカー形状を強調。シュータン、インソール、レースループ、アウトソール中央にもレッドを配し、ダークトーンの中にランニングシューズらしいエネルギーを刻み込んでいる。
日本国内では2026年9月1日よりNIKE.COMにて発売予定。価格は22,000円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











