淡いクリームにピンクを差した"LD-1000"!
1970年代後半、アメリカでランニングブームが広がる中、創業間もない"NIKE(ナイキ)"が長距離ランナーへ向けて送り出した"LD-1000(LD-1000)"。"LD"は"LONG DISTANCE(ロングディスタンス)"を意味し、1000マイルを走り抜く耐久性と安定性を目指した一足である。大きく外側へ張り出したフレアヒール、グリップ力を生むワッフルアウトソール、ナイロンとスウェードを組み合わせた軽快なアッパーなど、ナイキ黎明期の実験精神が凝縮されていた。革新的だった一方で、その大胆なソール設計は安全上の課題も抱え、回収へ至った歴史を持つ。それでも挑戦を恐れない姿勢と誠実な対応は、ブランドの信頼を築く物語として語り継がれている。
2024年に登場した"STÜSSY(ステューシー) × NIKE LD-1000"によって、オールドナイキらしい空気感がファッションシーンで再評価を受けた。
今回のウィメンズモデルは、そんな"LD-1000"を、穏やかなクリームトーンでまとめたニューカラーとなる。アッパーは通気性を感じさせるテキスタイルをベースに、つま先、アイステイ、ヒールまわりへ同系色のスウェードを重ね、ランニングシューズらしい軽さの中に柔らかな質感を添えている。サイドを駆け抜けるスウッシュとヒールタブには淡いフォームピンクを採用。ベージュ寄りのボディにやさしく溶け込みながら、横顔へさりげない華やかさを与えている。
中国では2026年7月7日にNIKE.COMにて発売開始。価格は699元。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












