足袋型の個性溢れるコラボレーションモデル!
ブルガリア出身、ロンドンを拠点に活動するデザイナー、"KIKO KOSTADINOV(キコ・コスタディノフ)"。ワークウェアやユニフォームの機能性を、鋭いパターンメイキングと独自の色彩感覚で再構築するそのスタイルは、現代のファッションシーンで異彩を放っている。"ASICS(アシックス)"との協業は2018年に始まり、2020年以降は"KIKO KOSTADINOV STUDIO"がスポーツスタイルラインのキュレーションにも関わるなど、両者の関係は一過性のコラボレーションを超えたものへと発展。近年は、アシックスのアーカイブや競技用の機能設計を、ハイエンドなスタイルへと昇華させる"ASICS NOVALIS"のカテゴリーも手掛けている。
2026年には、日本らしい足袋構造をテーマにしたコレクションを発表。先に登場した"ILARGI FF(イラーギ FF)"では、1953年に開発された"MARATHON TABI(マラソン足袋)"へのリスペクトを込め、スプリットトゥを現代的な解釈で昇華。続く"LYASA FF(リヤサ FF)"では、足袋の構造をスリッポンへ置き換え、伝統的な履物の機能性をより日常的なフォルムへと変換した。今回の"ILARGI FF II(イラーギ FF II)"は、その流れをさらに強め、アシックスのアーカイブに残る宇宙飛行士の訓練用足袋から着想を得た一足となる。地面を掴むための足袋から、身体感覚を研ぎ澄ませるトレーニングギアへ。その視点の移動が、キコらしい知的で未来的なムードを生み出している。
アッパーはメッシュをベースに、細かなパターンと流れるような補強パーツを重ね、スタイリッシュなシルエットを形成。トゥは親指側でセパレートされ、足袋の構造を取り入れている。サイドには筆記体の"ILARGI"ロゴを配置。厚みのあるソールユニットは、ミッドソール・テクノロジー"FLYTEFOAM(フライトフォーム)"がフルレングスで搭載されている。前足部まで伸びるスプリット構造と曲線的なトラクションで構成され、ランニングシューズ由来の機能性と、彫刻的な見た目を両立。カラーは、淡いグリーンに深みのあるエメラルドを重ねた一足と、グレーのメッシュにブラックのライン、アクアブルーのソールを合わせた一足が揃う。
日本国内では2026年7月9日よりKIKO KOSTADINOV TOKYOにて発売予定、7月11日よりKIKO KOSTADINOVオンラインでも発売予定。価格は33,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。




















