イムラン・ポテトの奔放な感性がクラシックな名品を染め上げる!
ニューヨークを拠点に活動するクリエイティブ、"IMRAN POTATO(イムラン・ポテト)"。ユーモラスなグラフィック、過剰なボリューム感、既存のプロダクトをひねるような発想で、ストリートの視線を集めてきた存在である。"VANS(ヴァンズ)"とは2022年に"VAULT BY VANS(ボルト バイ ヴァンズ)"でタッグを組み、クラシックなスケートシューズに大胆なパターンと"POTATO"らしいロゴワークを持ち込んだ。今回は、現在の"OTW BY VANS"へとつながる実験的なラインの流れを受け、"OLD SKOOL(オールドスクール)"と"HALF CAB(ハーフキャブ)"をベースにした新作が姿を見せた。
"OLD SKOOL"は1977年に"STYLE 36"として登場し、"VANS"で初めてサイドストライプを備えたモデルとして知られる。スエードのトゥキャップ、キャンバスとレザーの切り替え、バルカナイズドソール、ワッフルアウトソールによって、スケートの実用性とストリートの普遍性を両立してきた。一方の"HALF CAB"は、"STEVE CABALLERO(スティーブ・キャバレロ)"のハイトップをスケーターたちが自らカットして履いた流れから、1992年に生まれたミッドカットの名作である。いずれも"VANS"の歴史を語るうえで欠かせないモデルであり、そこに"IMRAN POTATO"の癖のある視点が重ねられる。
新たに公開された"OLD SKOOL 36"は、パープルのキャンバスを主役に、ネイビーの補強パーツ、ブラックのジャズストライプ、ブラックソールを組み合わせた一足。白いステッチがパネルを強調し、厚みのあるシューレースやパッド入りの履き口が、90年代スケートシューズのような量感を生み出している。対する"HALF CAB"は、ブラックスエードにレッドとブラックの毛足のあるアニマル調ファブリックを差し込み、サイドとシュータンにはクラシックな"HALF CAB"タグを配置。ブラックのバルカナイズドソール、太めのシューレース、白ステッチが全体を引き締め、荒々しさと手仕事感を同居させた仕上がりへ導いている。
海外では"OLD SKOOL 36"が2027年1月、"HALF CAB"が2027年3月に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■OLD SKOOL 36
■HALF CAB










