90年代の異端のバスケットシューズが漆黒の装いで復活へ!
1997年に"NIKE(ナイキ)"のバスケットボールカテゴリーから登場した"AIR BAKIN(エア ベイキン)"。炎のようにうねるオーバーレイ、分厚いソール、ヒールのビジブルエアを備えた攻撃的なデザインは、90年代後半のコートでひときわ異彩を放った。当初は"DENNIS RODMAN(デニス・ロッドマン)"の着用も想定されていたが、契約をめぐる流れの中で、"TIM HARDAWAY(ティム・ハーダウェイ)"、"MITCH RICHMOND(ミッチ・リッチモンド)"、"KEVIN GARNETT(ケビン・ガーネット)"らの足元で存在感を示すことになる。さらに、ヒールに配された燃えるような"AIR"ロゴがアラビア語の"ALLAH"に似ているとの指摘を受け、回収とロゴ変更へ発展。強烈なルックスと数奇なストーリーが重なり、ナイキ史に残るカルトモデルとして語り継がれてきた。
2026年は、オリジナルカラーとして知られる"VARSITY RED"や"VARSITY ROYAL"の復刻も控え、"AIR BAKIN"再評価の機運が高まっている。今回はモノクロームカラーがスタンバイ。アッパーはブラックを基調に、毛足を感じるヌバック調のパネル、スムースな補強パーツ、メッシュの切り替えを重ねて構成。サイドのミニスウッシュ、トゥの楕円ロゴ、ヒール横のパッチ、アウトソール中央にホワイトを差し込み、重厚なシルエットに鋭いコントラストを加えた。ミッドソールにはファイロン、ヒールにはビジブルエア、足裏にはサイドウォールまで伸びるDRCアウトソールを搭載。90年代バッシュ特有のテクニカルな存在感を保ちながら、日常のスタイルにも取り入れやすいブラックベースへと整えられている。
海外では2026年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













