新天地へ向かう"JA"の足元を支える実戦仕様のトリプルホワイト!
2019年のNBAドラフト全体2位で"MEMPHIS GRIZZLIES(メンフィス・グリズリーズ)"に加入した"JA MORANT(ジャ・モラント)"は、爆発的なファーストステップ、空中で体勢を変えるボディコントロール、リムへ一直線に向かうアタックで、現代NBA屈指のハイライトメーカーとして名を刻んできた。2020年の新人王、2022年のMIP、2度のオールスター選出、オールNBA入りなど、若くしてリーグを代表するガードへ成長。コート外の問題や負傷によってキャリアは揺れたが、そのスピードと跳躍力、相手ディフェンスを一瞬で崩す創造性は、今も唯一無二の武器である。2025-26シーズンは左ひじの負傷で20試合の出場にとどまったものの、2026年6月末にはポートランド・トレイルブレイザーズへのトレードが成立。グリズリーズはジェラミ・グラントとクリス・マレーを獲得し、モラントは新天地でキャリアを立て直す大きな転機を迎えている。
"NIKE(ナイキ)"は2022年のクリスマスに、モラントを"NIKE BASKETBALL(ナイキ バスケットボール)"初のZ世代シグネチャーアスリートとして打ち出し、"JA"シリーズを始動させた。3代目となる"JA 3(ジャ 3)"は、彼のプレーに必要な加速、跳躍、着地を支えるため、フルレングスの"HYBRID ZOOMX"フォームを搭載。軽く反発性に優れたクッションがスピードに乗った一歩を後押しし、フォームソックライナーが着地時の衝撃を和らげる。さらに、ゾーンごとに調整された多方向トラクションパターンには"JA"ロゴを敷き詰め、切り返しや踏み込みのグリップを強化。軽量で耐久性のあるアッパー、縦型スウッシュとグラフィティ風の"A"を組み合わせた"JA"ロゴ、爪痕のようなスクラッチディテールが、モラントの恐れを知らないスタイルを映し出している。
今回は、学校やクラブチームでの着用を想定した"TEAM BANK(チームバンク)"仕様のホワイトカラー。派手なストーリーカラーが多い"JA 3"の中で、アッパー、シューレース、ミッドソール、アウトソールまでをホワイトで統一し、実戦用らしいクリーンな表情へと引き寄せている。それでも、アッパー全体に刻まれた立体的なスクラッチパターン、半透明のサイドパーツ、トゥからヒールへ流れる鋭いラインによって、単なる白いバスケットシューズでは終わらない。新たなチームカラーに染まる前の空白のようにも見えるトリプルホワイトは、ポートランドで再起を期すモラントの現在地とも重なり、コート上でプレーヤー自身の個性を引き立てる一足となりそうだ。
海外では2026年7月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













