淡い色彩でヴィンテージモデルにポップな印象をプラス!
1970年代初頭、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者であり、オレゴン大学の陸上コーチでもあった"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が生み出した"WAFFLE SOLE(ワッフルソール)"。家庭用ワッフルメーカーの格子模様から着想を得た凹凸のあるアウトソールは、軽さとグリップ力を両立し、"MOON SHOE(ムーンシュー)"や"WAFFLE TRAINER(ワッフル トレーナー)"を経て、ナイキ黎明期のランニングシューズを象徴する発明となった。その流れの中で1977年に登場した"WAFFLE RACER(ワッフル レーサー)"は、軽量なミッドソール、路面を捉えるワッフルアウトソールによって、当時のジョギングブームを支えた歴史的な一足である。
近年はボリュームを抑えたロープロファイルスニーカーの人気が高まり、70年代ランニングシューズの素朴なシルエットがファッションシーンでも再評価されている。今回は、70年代のアーカイブの空気感を残しながら、現代のスタイルに馴染む色使いと素材感へと整えたアレンジモデル。アッパーはアイボリーのナイロンをベースに、トウガード、アイステイ、ヒールへグレーのスウェードを重ねてレトロな趣へ仕立てた。サイドには大ぶりのブラックのスウッシュを配置。またヒールタブには爽やかなシーグラスを差し込み、シュータン裏や履き口周りには温かみのあるオレンジをセット。レトロでありながら、ポップさも持ち合わせる絶妙なカラーバランスが魅力となっている。
さらに、シュータンは縁を切りっぱなしにして内部のスポンジを覗かせるヴィンテージ仕様。筆記体のNikeロゴや生成りがかったシューレースも、古き良きランニングシューズの雰囲気を引き出している。アウトソールには、ブランドの原点を物語る半透明感のあるワッフルパターンを採用。ナイキを代表する名作を、淡いブルーとオレンジの差し色で軽やかに遊んだ、春夏の足元にも映える一足へと仕上げられている。
日本国内では2026年6月26日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,180円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











