淡いセイルにシルバーの剥がれが疾走感を添える!
2017年、"NIKE(ナイキ)"はフルマラソン2時間切りを目指した"BREAKING2(ブレイキング2)"を通じ、厚底フォームとプレートが生み出す新時代のランニングシューズを世界へ印象づけた。そのレーシングテクノロジーを、日々のスピード練習やロングランへ近づけたシリーズが"ZOOM FLY(ズーム フライ)"である。初期の"ZOOM FLY SP"は、透け感のあるアッパーやプレート入りソールで注目を集め、"VAPORFLY(ヴェイパーフライ)"に連なる推進力をより身近な存在へと引き寄せた。
2024年に登場した第6世代の"ZOOM FLY 6(ズーム フライ 6)"では、前作から軽量化を図り、トレーニングとレース本番をつなぐスーパートレーナーとしての完成度を高めている。ミッドソールは、反発性に優れた"ZOOMX(ズームX)"フォームと、安定性や耐久性を担う"SR-02"フォームを組み合わせた構成。その間にフルレングスのカーボンファイバー製"FLYPLATE(フライプレート)"を挟み込み、着地から蹴り出しまでをスムーズに導く。2層構造のウーブンメッシュアッパーが軽さと通気性を確保し、8mmドロップ、メンズUS10で約265gという扱いやすいスペックも、テンポ走から距離走まで幅広く支えてくれる。
今回の新色は、セイルを基調に、ムーンパーティクルやファントムの柔らかなニュアンスを重ねた落ち着きあるカラーリング。淡いメッシュアッパーにチャコール系のビッグスウッシュを走らせ、クリーンなボディへシャープなスピード感を与えている。ソールサイドには淡いベージュをベースに、シルバーが剥がれたようなグラフィックを配置し、カットアウト部分のブラックが構造的なアクセントに。さらにシュータン、ヒール、インソール、アウトソールにはユニバーシティレッドを差し込み、クラシックなランニングカラーを思わせる熱量をプラスしている。既報の"スチーム"や"ホワイト/シルトレッド"とは異なる、静かな淡色ベースに赤を効かせた一足となっている。
海外では2026年8月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












