和の遊び心とスケートの実用性が重なる"HALF CAB"!
東京を拠点に、国内外のスケートシーンで存在感を高めてきた"EVISEN SKATEBOARDS(エビセン スケートボード)"。2011年、スケーターであり映像作家としても活動する"南勝己"を中心に始動したブランドで、名前には"EVERYTHING"を日本語的に響かせたニュアンスと、スケートボードがすべてであるという姿勢が込められている。日本古来の意匠、街の看板、食文化、ユーモア、スケートビデオの空気感を、デッキやアパレルへ落とし込むスタイルが持ち味。和をそのまま飾るのではなく、東京のストリート感覚で崩し、笑いと毒気を混ぜながら表現する独自性が、国内外のスケーターを惹きつけてきた。
その"EVISEN"と、スケートカルチャーに深く根差す"VANS(ヴァンズ)"による初のコラボレーションが実現。コレクションには、マグロ寿司をイメージした"SKATE OLD SKOOL 36+ EVISEN RUBY WINE"と、兜を着想源にした本作"SKATE HALF CAB EVISEN DEEP MAHOGANY"がラインナップされる。どちらも"EVISEN"らしい和のモチーフをストレートに見せつつ、VANSのスケートシューズとしての実用性を損なわないバランスで仕上げられている。
ベースとなる"HALF CAB(ハーフキャブ)"は、1992年に誕生したVANS屈指の名作である。原点は、レジェンドスケーター"STEVE CABALLERO(スティーブ・キャバレロ)"のハイカットシグネチャー"CABALLERO"。当時のスケーターたちが、足首の自由度を求めて履き口を自らカットしていたことから、ミッドカットの"HALF CAB"が生まれた。足首をほどよく支える高さ、トリック時の動きを妨げにくいバランス、厚みのあるタンと耐久性に優れた作りは、ストリートスケートの現場で磨かれてきたもの。DIY精神から生まれた背景そのものが、今もこのモデルの魅力となっている。
今回は、"EVISEN"が長年愛用し、ブランドの"E"ロゴの着想にもつながる兜をイメージ。ダークブラウンを基調に、ヌバック風レザー、シボ感のあるレザー、波打つようなテクスチャーと光沢のある素材を重ね、甲冑のような重厚感を作り出している。アイレット、"E"ロゴ刺繍、"VANS"ネームにはゴールドを差し込み、ライニング、ヒールパッチ、アウトソール、付属シューレースには桔梗紫を思わせるパープルを配置。深いマホガニーカラーの中に、和装具を思わせる気品と緊張感が漂う。
機能面では、摩耗しやすい部分を補強する"DuraCap"アンダーレイ、確かなグリップを発揮する"SickStick"ラバーアウトソール、衝撃吸収性に優れた"PopCush"インソールを搭載。見た目はクラシックな"HALF CAB"でありながら、現代のスケートに対応するスペックを備えている。日本的なモチーフ、EVISENらしい遊び心、VANSのスケートシューズとしての信頼感が一体となった、初コラボレーションにふさわしい一足となっている。
日本国内では2026年6月13日12時よりEvisen公式オンラインストア、Evisen Skateboards正規取扱一部店舗にて発売予定。価格は15,400円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











