静謐なホワイトで磨き上げた"KING AVANTI"!
1968年にドイツで創業し、削ぎ落とされた美しさ、精密なカッティング、上質な素材使いによってモダンなラグジュアリーを築いてきた"JIL SANDER(ジル サンダー)"。同じくドイツにルーツを持つ"PUMA(プーマ)"との関係は、1998年に始まった歴史的なコラボレーションへと遡る。当時、ハイファッションとスポーツブランドの協業が現在ほど一般的ではなかった時代に、両者はフットボールの名作"KING(キング)"を、ラグジュアリーなレザースニーカーへと再解釈。機能のために生まれたスポーツシューズを、余白と品格を備えたモードの足元へ変換したその試みは、後のデザイナースニーカーの潮流にも大きな影響を与えた。
約30年の時を経て、2025年には"KING AVANTI DARK NAVY/WHITE(キング アヴァンティ ダークネイビー/ホワイト)"として復活。さらに2026年には、スリムなロープロファイルで展開された"K-STREET(K-ストリート)"へと広がり、両ブランドの繋がりは継続している。"KING AVANTI(キング アヴァンティ)"は、フットボールブーツ由来の折り返し式タン、流れるようなフォームストリップ、細かなラバー突起を備えたアウトソールが特徴。ピッチの記憶を残しながら、街で履けるクラシックな一足へと整えられたモデルであり、現在のブロークコアの盛り上がりとも自然に重なっている。
今回は、特別なホワイトカラーで仕立てたリエディション。アッパーはオプティックホワイトの上質なレザーで包み込み、同色のステッチがパネルの曲線を静かに浮かび上がらせる。サイドを走るフォームストリップとミッドソールのライン、アウトソールはブラックで統一し、クリーンな白の中にシャープな輪郭をプラス。サイドにはゴールドトーンの"JIL SANDER"ロゴを控えめに配し、折り返しタンにはブラックの"PUMA"ロゴとゴールドの"KING"ロゴを配置。華美な装飾を避けながら、レザーの質感、余白の取り方、ロゴの位置まで緻密に整えた、ジル サンダーらしい静かなエレガンスが宿る一足となっている。
日本国内では2026年6月17日にJIL SANDERにて発売予定。価格は88,000円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











