山岳に溶け込み、都市にも映える"ACG ZEGAMA"!
"NIKE(ナイキ)"のアウトドアラインとして、1989年に本格始動した"ACG(ALL CONDITIONS GEAR)"。その名が示す通り、山岳地帯、森林、岩場、雨天の街まで、あらゆる環境に対応するギアを目指してきた。軽量性、保護性、グリップ、快適性といったフィールドで求められる機能を磨きながら、大胆なカラーやタフなデザインで街にも馴染む独自のスタイルを築いている。近年はアウトドア由来の機能を日常着へ取り入れる流れとも重なり、ACGはトレイルのための装備でありながら、都市のスタイリングにも強い存在感を放つカテゴリーとして再評価されている。
そのACGの思想を、現代のトレイルランニングへ注ぎ込んだのが"ACG ZEGAMA TRAIL(ACG ゼガマ トレイル)"である。"ZEGAMA(ゼガマ)"の名は、急勾配や岩場が続くスペイン・バスク地方の山岳レース、ゼガマ=アイスコリを想起させるもの。ナイキのトレイルランニングで培われた"ZOOMX ZEGAMA"の軽さとクッション性を土台に、ACGらしい全天候型の耐久性とプロテクションを加えた。足裏に近い位置へ軽量で反発性に優れた"ZOOMX(ズームX)"フォームを配置し、その下に"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"フォームを重ねることで、柔らかな接地感、衝撃吸収、荒れた路面での安定感をバランスよく引き出している。
アウトソールには、アウトドアシューズの世界で高い信頼を得る"VIBRAM(ビブラム)"を採用。ビブラムは、登山用ブーツのラバーソールで知られるイタリア発のソールメーカーであり、濡れた岩場や土、砂利道など、足場が変化する環境でのグリップと耐久性に定評がある。本作に搭載される"VIBRAM MEGAGRIP(ビブラム メガグリップ)"は、乾いた路面から濡れた路面まで安定したトラクションを狙った高性能ラバー。さらに"Traction Lug(トラクション ラグ)"テクノロジーによってラグの接地面を増やし、登り、下り、スイッチバックでも路面をしっかり捉える。前足部とトゥボックスにはゆとりを持たせ、足指が自然に広がりやすい作りへ。履き口には伸縮性のあるカフを備え、小石や土の侵入を抑えるなど、トレイルでの実用性を細部まで高めている。
今回は、山岳地帯でも景色に紛れるようなグレートーンを軸にした一足。アッパーはスプルースフォグをベースに、岩肌や樹皮を思わせるカモフラージュ調のグラフィックをプリントし、自然の中で目立ちすぎない静かな迫力を生み出している。サイドには大きなスウッシュが流れるように入り、テクニカルなアッパーにナイキらしいスピード感をプラス。ソールユニットもグレーとブラックでまとめ、ミッドソールの厚みやアウトソールのラグが持つ武骨さを、都会的なモノトーンの印象へ引き寄せている。
日本国内では2026年8月1日よりNIKE.COMにて発売予定。価格は27,060円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












