90年代のスパイクを"WOEI"流に再構築!
2026年のFIFAワールドカップを控え、スパイクを日常のスタイリングへ取り入れる流れがさらに加速している。今回は、英国発のフットボールブランド"UMBRO(アンブロ)"と、オランダ・ロッテルダムの名店"WOEI(ウーエイ)"がタッグを組んだ。
"WOEI"は、スリナムにルーツを持ちロッテルダムで育った"WOEI TJIN(ウーエイ・チン)"が2007年に創設したスニーカーブティックである。友人でもある"PARRA(パラ)"が手掛けた"W"ロゴ、選び抜かれたスニーカーとアパレル、ローカルでありながらタイムレスなブティックを目指す姿勢によって、オランダを代表するショップへと成長。2017年には10周年を記念した"ASICS GEL-LYTE III"でも、ヴィンテージナイロンや柔らかな差し色を使い、"WOEI"らしいセンスを発揮していた。
一方の"UMBRO"は、1924年にイングランドで"HAROLD HUMPHREYS(ハロルド・ハンフリーズ)"と兄弟の"WALLACE(ウォレス)"によって歩みを始めた老舗スポーツブランド。"Humphreys Brothers"を縮めたブランド名と、象徴的なダブルダイヤモンドロゴで知られ、サッカーシーンを支えてきた。今回ベースとなる"SPECIALI TR SUEDE(スペシャリ TR スエード)"は、そんな"UMBRO"のスパイクを、街履きへと落とし込んだライフスタイル仕様。ステッチを走らせたスウェードアッパー、足の甲を覆う折り返しタン、グリップパターンを刻んだガムラバーアウトソールが、インドアフットボールシューズらしい実用美を残している。
今回のコラボレーションは、"UMBRO"の豊かなアーカイブを掘り下げ、そこへ"WOEI"のひねりと強い90年代ムードを注入したコレクションとして構成。ホワイトは清潔感のあるスウェードアッパーに、ブラックのダブルダイヤモンドロゴ、ライトピンクのミッドソールアクセント、ヒール周りのライトブルーを差し込み、スポーティでありながら柔らかな表情へ。一方のブラックは、全体を引き締める黒のスウェードをベースに、ホワイトのロゴとソール、ヒールのピンクでリズムを加えている。両カラーともヒールには左右で"WOEI"と"UMBRO"のロゴを大きく配置し、タンには"UMBRO SPECIALI"のブランディングをセット。フットボールシューズの骨格を残しながら、スニーカーショップならではの色使いとカルチャー感で日常へ引き寄せた仕上がりとなっている。
海外では2026年6月6日にUMBRO取扱店にて発売予定。価格は€109。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■WHITE / BLACK / LIGHT PINK / LIGHT BLUE(45574U-NU6)
■BLACK / WHITE / PINK(45574U-4EK)
























