サマーシーズンの足元に個性をもたらす一足!
1996年に誕生した"AIR RIFT(エア リフト)"は、ケニアの裸足の長距離ランナーたちの走り、そしてモデル名の由来にもなった東部から中東にかけて南北に約7,000 kmに及ぶ巨大な谷"GREAT RIFT VALLEY(グレート・リフト・バレー)"から着想を得た一足である。親指と人差し指の間を分けるスプリットトゥは、足の自然な動きを引き出すための機能から生まれたもの。甲とヒールのストラップでフィットを調整するサンダルのような開放感、ヒールに内蔵された"AIR(エア)"クッショニング、軽快な履き心地が重なり、ランニングシューズでありながら日本のファッションシーンでも春夏の定番として愛されてきた。
その流れを受けて2002年頃に登場したのが、後継モデルとなる"AIR RIFT 2(エア リフト 2)"。初代のベルクロストラップを省き、足入れのしやすいスリッポン仕様へと変更。スプリットトゥと素足に近い感覚は継承しながら、合成素材のアッパー、サイドに並ぶ丸いパンチング、厚みを持たせたラバーソール、ヒールの"AIR"クッショニングによって、より安定感のある履き心地へアップデートされた。ストラップで固定する初代に対し、"AIR RIFT 2"は包み込むようなフィットと滑らかなフォルムが魅力。長らく入手困難なアーカイブとして語られてきた一足が、2026年に再び復活を果たす。
今回は、クリーンな配色でまとめたウィメンズモデル。ホワイトの合成素材アッパーに淡いスワンカラーを重ね、サイドのパンチングが軽やかな陰影を生み出す。甲まわりとヒールにはメッシュを配し、スリッポンらしい足馴染みの良さと通気性を確保。前足部のミニスウッシュ、インソール、ソールの一部にはアイスブルーを差し込み、涼しげなアクセントを加えた。アウトソールには半透明のラバーを組み合わせ、分割されたトゥラインをよりシャープに演出。サンダルの軽さとスニーカーの安心感を両立し、夏場のスタイリングにも自然に馴染む一足へ仕上げられている。
海外では2026年6月3日より、NIKE.COMにて発売予定。価格は$2,899。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













