ランニングの高揚と退廃美を重ねた異色のレーシングコラボ!
2015年に"BRICE PARTOUCHE(ブライス・パルトゥーシュ)>"がパリで立ち上げたランニングブランド"SATISFY(サティスファイ)"。速く走るためだけでなく、音楽、アート、アンダーグラウンドカルチャーと結びつけたスタイルで、現代のランニングウェアに新しい美意識を持ち込んできた。くすみ色のアースカラー、使い込んだTシャツを思わせる加工、ミニマルなロゴ使いなど、パフォーマンスギアをファッションとして成立させるセンスは、従来のランニングブランドとは一線を画す。過去には"HOKA"や"CROCS"ともコラボレーションし、2025年には初のインハウスランニングシューズ"TheROCKER"も発表。そんな"SATISFY"が、"ADIDAS(アディダス)"と初の本格的なコラボレーションを実現させる。
ベースに選ばれたのは、"ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ 4)"。2024年のベルリンマラソンでデビューした、"ADIZERO(アディゼロ)"のトップレーシングモデルである。ミッドソールには2層構造の"LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)"を搭載し、長距離でも高い反発性とクッション性を発揮。カーボンを内蔵した"ENERGYRODS 2.0(エナジーロッド 2.0)"が、着地から蹴り出しまでの重心移動をスムーズに導く。さらに、軽量な"LIGHTTRAXION(ライトトラクション)"と"CONTINENTAL(コンチネンタル)"ラバーを組み合わせたアウトソールが、レース終盤の蹴り出しまで確かなグリップを支える。
今回は、3色の"ADIZERO ADIOS PRO 4"がラインナップ。鮮やかなレースカラーではなく、オリーブ、グレー、ブラックを基調にしたくすんだトーンで構成、"SATISFY"らしい荒野や古着を思わせる空気感をまとわせた。アッパーには半透明の軽量素材を用い、スリーストライプスを淡く浮かび上がらせることで、競技用シューズのスピード感と静かな色調を両立。サイドやアウトソールには"SATISFY"ロゴを配置し、ヒールには"STAY POSSESSED"のメッセージをセット。さらにスペシャルボックスや替え紐も用意され、"SATISFY"が掲げる“走ることで得られる高揚”を体現するコレクションへと仕上げられている。
海外では2026年5月22日にSATISFY、ADIDAS、一部取扱店にて発売予定。価格は$300。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













