静謐なブラックで染め上げた"1890"がスタンバイ!
2006年にデジタルムードボードとして始まり、現在はモントリオールを拠点とするデザインスタジオへと発展した"JJJJOUND(ジョウンド)"。過度な装飾を削ぎ落とし、色、素材、余白のバランスでプロダクトの本質を引き出す手法は、スニーカーシーンにおいても独自の存在感を放ってきた。"NEW BALANCE(ニューバランス)"とのコラボレーションでは、"990"シリーズや"2002R"などを通じて、クラシックなランニングシューズに研ぎ澄まされた美的感覚を落とし込み、多くのスニーカーヘッズを魅了してきた。
最新作では、"1890"をベースにしたブラックカラーがスタンバイ。"1890"は、2013年に登場したパフォーマンスランニングシューズ"890v3"のアッパーデザインに、"2002"のソールユニットを組み合わせたハイブリッドモデル。メッシュを重ねた立体的なアッパーや、波打つようなパネル構成が2000年代ランニングの空気を漂わせる一方、足元には"ABZORB(アブゾーブ)"クッショニングを備えたボリュームのあるソールをセット。アーカイブ由来のスポーティな表情を、現代的なライフスタイルシューズとして再構築している。
今回は、アッパー全体を深いトーンで統一しながら、ホワイトのシュータンとライニングでコントラストを効かせた構成。ティアドロップ型の補強には滑らかなスウェード調の素材、サイドにはメッシュと合成素材のレイヤーを重ね、"JJJJOUND"らしい無駄のないカラーパレットで構成している。ヒールサイドには控えめなブランドロゴを配置し、クリームがかったソールパーツがわずかな経年感をプラス。静けさの中にテックランナーらしい力強さを宿した、同スタジオならではのミニマルな解釈が光る一足となっている。
海外では2026年にJJJOUNDにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。







