90年代の"CELL"を彫刻的フォルムへと再構築!
1990年代の"PUMA(プーマ)"を象徴するランニングテクノロジーとして存在感を放った、"CELL(セル)"。六角形のセル構造によって衝撃吸収性と安定性を追求し、当時のハイテクスニーカーブームの中でも異彩を放った革新的なクッショニングシステムである。機能をミッドソール内部へ隠すのではなく、その構造を視覚的なインパクトとして打ち出すアプローチは、90年代らしい未来感をまとい、"DISC(ディスク)"や"TRINOMIC(トライノミック)"と並んで"PUMA"のテクノロジー史を語るうえで欠かせない存在となっている。
その"CELL"のDNAを現代のストリートへと再解釈したのが、"CELL GEO 1(セル ジオ 1)"だ。往年の"CELL"に見られたハニカム状のクッショニング構造をそのまま再現するのではなく、ヒールに大胆なリブ状の立体パーツをセット。まるで建築物の骨格や山の尾根を思わせる彫刻的なフォルムへと変化させ、90年代のランニングテクノロジーをモダンなライフスタイルシューズへと導いている。
今回登場するニューカラーは、ブラックとクラブネイビーを基調にした精悍な装い。アッパーには深いネイビーのテキスタイルとスウェードを組み合わせ、トゥからシューレース周りへ伸びるブラックレザーが流線的なラインを描き出す。サイドには艶感のあるネイビーのパーツを重ね、PUMAフォームストリップのように足元へスピード感をプラス。シュータンと前足部にはシルバーのプーマキャットを配置し、ダークトーンの中に冷たい輝きを差し込んでいる。
スペック面では、レザー、スウェード、テキスタイルをレイヤードしたプレミアムな素材使いに加え、ヒールの"CELL"ユニットがクッショニングと造形美を両立。アウトソールには波紋のように広がるトラクションパターンを刻み、前足部からヒールまで安定した接地感をもたらす。かつての"CELL"が持っていた機能構造の魅力を受け継ぎながら、より重厚で彫刻的なヒール、ファッション性を高めた素材構成、そして足元で強い存在感を放つボリュームシルエットへとアップデートされた。
日本国内では2026年5月1日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は25,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













