履き込んだかのようなディストレスドレザーでエイジドな魅力を演出!
1949年、凍てつく冬のピッチにも対応するフットボールスパイクとして、"ADIDAS(アディダス)"から産声を上げた"SAMBA(サンバ)"。時代のニーズやテクノロジーの進化に合わせてマイナーチェンジを繰り返し、1972年には現在も愛されるアイコニックな"Tトゥ"を採用したシャープなシルエットへと辿り着いた。そのスポーティーでありながらも洗練を極めたデザインは、サッカーフィールドを飛び出し、英国のテラスカルチャーの象徴となり、さらにはスケートボードや音楽シーンといった様々なサブカルチャーとも共鳴。70年以上にわたり、ストリートの定番モデルとして揺るぎない地位を築き、その人気は衰えることを知らない。
長めの折り返しシュータンが特徴的な"SAMBA LT (サンバ LT)"から、ユニークなギミックを搭載したニューカラーが登場。アッパーのベースを飾るのは、ヴィンテージ感を醸し出すクルーホワイトのレザー。しかし、その下には鮮やかなショックピンクのアンダーレイヤーが隠されている。まるで履き込んでコーティングの下の色が浮き出しているかのようなダメージ加工が施されている。サイドにはゴールドで"SAMBA"の文字が誇らしげに刻印され、アウトソールはクリームホワイトでスタイリッシュに仕立てている。
日本国内では2025年6月1日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。