イタリア・トリノを本拠地とし、1897年に創設されて以来、イタリアサッカーリーグ「セリエA」において最多優勝記録を誇り、国内外で数々の栄光を掴み取ってきた世界屈指の名門フットボールクラブ、"JUVENTUS (ユベントス)"。その白と黒の縦縞のユニフォームは"BIANCONERI (ビアンコネロ)"の愛称で世界中に知られ、クラブのエンブレムは、その輝かしい歴史と勝利への執念を象徴している。数々の伝説的なプレイヤーを輩出し、熱狂的なサポーター「ティフォージ」と共に、常に勝利を目指し続けるその姿勢は、まさにイタリアサッカーの魂そのものと言えるだろう。ユニフォームサプライヤーとしても、長年にわたり"ADIDAS(アディダス)"と強固なパートナーシップを結び、ピッチ内外でその強大な影響力を示している。
1950年のワールドカップブラジル大会に合わせて、かの地の陽気な民族舞踊の名を冠した"SAMBA(サンバ)"は時代のニーズやテクノロジーの進化に合わせてマイナーチェンジを繰り返し、1972年には現在も愛されるアイコニックな"Tトゥ"を採用したシャープなシルエットへと辿り着いた。そのレトロスポーティーでありながらも洗練を極めたデザインは、サッカーフィールドを飛び出し、70年以上にわたりストリートの定番モデルとして揺るぎない地位を築き、ロングセラーを記録し続けている。
その両者の輝かしい歴史とアイデンティティが交差する、特別なコラボレーションモデルが登場。アッパーは、"JUVENTUS (ユベントス)"のホームキットを象徴する、シックなブラック、スリーストライプスとヒールパッチには、ホワイトが採用され、まさに"ビアンコネロ"を足元で表現している。シュータンには"JUVENTUS "のクラブエンブレムが誇らしげに鎮座し、ゴールドフォイルで刻まれた"SAMBA "の文字が高級感を添える。
海外では2025年5月14日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。