春の息吹を感じるグリーンカラー!
フランス パリに聳え立つスケルトン構造の建造物、"ポンピドゥセンター"よりインスパイアされて誕生した、"AIR MAX 1(エアマックス1)"。ヒールに直感的にわかるクッションシステム"ビジブルエア"を初搭載。その革新的なテクノロジーは、"NIKE(ナイキ)"のイノベーションの根幹となり、現在までに多くの派生モデルが誕生してきた。その最初期ロットのみで生産されていた、通称"ビッグバブル"仕様が2023年に復刻リリースされた。当時はヴィジブルエアが大きすぎ、亀裂が入る問題が確認され、急遽、小さいバージョンへ差し替えて販売されたそうだ。その当時のシルエットをCTスキャンしてデータを取り、現代のテクノロジーで忠実に再現することで、その幻のシルエットを復活させた。
その"AIR MAX 1 ’86 OG"のシルエットはそのまま、ゴルコースを回れるようにソフトスパイクを組み込んだ一足が登場。往年のランニングシューズのデザインを踏襲、ソールには大きなビジブルエアがインパクトを放つ。カラーは往年のブロッキングに爽やかな"CHLOROPHYLL(クロロフィル)"をアクセントに採用。クラシックな出立ちでありながらも、グリーンに溶け込み、しっかりと個性を演出してくれる配色になっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。