マットな質感が際立つナチュラル系の2カラーがスタンバイ!
"NIKE AIR(ナイキ エア)"を備えた初のバスケットボールシューズ、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"のアッパーデザインは、"ACG(ALL CONDITIONS GEAR、オール・コンディションズ・ギア)"の期限となった、"APPROACH(アプローチ)"をソースにしていると言われている。ブラウン系をベースとしたカラーはオリジナルでは存在しないが、1988年にはボルチモアの3店舗限定で展開された、"COLOR OF THE MONTH(カラー・オブ・ザ・マンス)"シリーズとしてハイカットのブラウン/ホワイトが登場。近年では、毎年フォールシーズンにラインナップされる、"FLAX(フラックス、亜麻色)"が、ナイキでは異例のレギュラーモデルとなっている。
AF1のデザインにはブラウン系のカラーは最も親和性の高い色彩の1つであることは間違いない。新たにランナップされたのは、その色彩と質感のみでAF1の魅力を最大限まで引き出した2カラーだ。アッパーをマットな質感の、"WHEAT GOLD(ウィート ゴールド)"と、"VACHETTA TAN(バケッタ タン)"で統一し、アウトソールをそれぞれセイルとホワイトのツートーンで構成。特別なデコレーションや、コラボレーションなどの付加価値もないが、ハイプなスニーカーカルチャーとは異なったデザインの真髄を味わえる仕上がりとなっている。
日本国内では2023年2月8日に発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。