フランス生まれの古き良き"RIVIERA"が復活!
1969年、フランスの"ADIDAS(アディダス)"から"TOBACCO(タバコ)"と同時期に送り出されたスウェード系モデル、"RIVIERA(リヴィエラ)"。後年はレジャーシリーズの文脈で語られることも多いが、その出自をたどると、室内用シューズ"GYM(ジム)"のスウェード版に近い存在として登場した一足である。初期型では現在の象徴であるスリーストライプスではなく、サイドをパンチングで構成。ソールにも1969年の"GYM"と同じ十字パターンが用いられ、スポーツシューズの機能性と、スウェードならではの柔らかな質感が重ねられていた。
その後、1971年頃から"RIVIERA"はレジャーシリーズの流れへと整理され、"TOBACCO(タバコ)"、"CALIFORNIA(カリフォルニア)"、"FLORIDA(フロリダ)"などと並ぶ系譜の中で存在感を放つようになる。中でも"TOBACCO"とは兄弟モデル的な関係にあり、ベージュ系の"RIVIERA"、ブラウン系の"TOBACCO"という同型・色違いに近い見方もできる。派手なテクノロジーで主張するタイプではなく、ロープロファイルの端正なシルエット、スウェードの温もり、ガムソールの素朴さによって、古いヨーロッパのカジュアルシューズらしい魅力を今に伝えている。
今回はマジックベージュを基調に、ブロンズストラータのスリーストライプスとガムカラーのソールを組み合わせた一足が登場。アッパーには毛足の短いスウェードを用い、つま先からヒールまで柔らかなトーンでまとめている。ギザギザにカットされたスリーストライプス、ブラックのトレフォイルラベル、クラシックなヘキサゴン状のアウトソールパターンが、現行モデルにはない古いデザインの味わいを引き立てる。淡いベージュとガムソールの組み合わせは、ヴィンテージスニーカーのような枯れた美しさを足元にもたらしてくれる。
海外では2026年8月1日16:00よりsize.co.ukにて発売予定。価格は£100。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












