植物由来の染料であるインディゴをフィーチャー!
"NIKE(ナイキ)"のバスケットボールシューズの中で最も長い歴史を持つ"BLAZER(ブレーザー)"。ネーミングは、アメリカオレゴン州のNBAチーム"ポートランド・トレイルブレイザーズ"に由来。シンプルなカラーリングや、発売当時から続くクラシカルなシルエットは、現在も流行に左右されないスニーカーとして定番の地位を築いている。
先日リークされた"POMEGRANATE(ザクロ)"同様に染料に使用される植物をモチーフにしたコレクションが登場。古くからデニムなどに使われる"INDIGO(インディゴ)"をモチーフに、ヒールには図鑑のように図1を表す"Fig1."とともに、インディゴの原料であるコマツナギの花を刺繍。アッパーはクリーンなホワイトのキャンバスをベースに、スウッシュやヒールはインディゴで染め上げられた。つま先の補強部にはタンレザーを彷彿させ、シュータンにはコルクのような素材が配置、自然由来のマテリアルで構成されている。ヒールには手書き風の"NIKE"の文字と共に、"INDIGO"の文字やコマツナギの学名などをプリント。クラシカルさとエレガントさ併せ持ち合わせ、さらには自然との繋がりを表現した一足となっている。
海外では2021年ごろ発売予定。
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