天才デザイナーのスケッチ画へオマージュを捧げた一足!
1987年に発売された"AIR MAX 1(エア マックス 1)"。内部のエアユニットをウインドウから覗けるようにデザインすることでテクノロジーを強調。サイドにはスピード感溢れるスウッシュが駆け抜ける。パリにある内装が透けて見える建造物"ポンピドゥセンター"からインスピレーションを受け、天才デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ ハットフィールド)"が生み出した渾身のデザインは、その後のスニーカーカルチャーに欠かせないモデルとして30年以上を経た現在もリリースが重ねられる。
本作では漆黒のボディはマットなヌバックで構築し、実際の「設計図」に描かれた文字をレタリング。切り替え部にはステッチのカラーに合わせホワイトのマーキングを施し、"黒と白"の陰影だけで文字通り2次元を3次元で表現。先述した"ホワイトベース"同様、右足のヒールにはレギュラーモデルと異なり"TINKER"のサインを刻みその功績を讃えた。NIKEランニングシューズの起源とも呼び得る"AIR MAX 1"の「設計図」が30年以上の時を経て紐解かれそのシルエットに舞い戻り、コレクター心を激しく揺さぶる仕上がりとなりそうだ。
現段階では発売日や価格などの情報は入ってきていない。
UPDATE
日本国内では2019年7月13日よりナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,200円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@にて報告したい。