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歴代990の6足を背景に、ベールをかけた990v7を右手前に配置した7足のAI合成ビジュアル

NEW BALANCE / 990v7 & THE ARCHIVE

ニューバランス990v7と、進化の歴史

1982 — NEXT CHAPTER

受け継いだ進化。
その先へ、990v7。

1982年から、
その先へ。A HERITAGE
IN MOTION

SCROLL TO EXPLORE ↓
グレーとチャコールの990v7を上から見た一足と斜めからの着用写真
990v7とされる一足の着用写真。パネルの切り替えとソールのラインに注目。

THE NEW CHAPTER / 990v7

990v7、次のクラシックへ

名作の名を受け継ぐ第7世代、"990v7"が姿を現した! 1982年、最高峰のランニングシューズを目指して誕生した"990"。40年以上にわたり磨かれてきたシリーズは、再び新たなステージへ向かう。

グレーの濃淡を重ねたアッパーに、大ぶりのNロゴ。実写では、メッシュを囲む曲線的なパネルや、幾重にも重なるソールのラインが目を引く。前作"990v6"から何が変わり、何を受け継ぐのか。最新作のシルエットを起点に、歴代990の進化をひも解いていく。

2026.10.14 UPDATE

990v7 / RELEASE INFORMATION

990v7の発売日・価格は?

2026年10月14日更新|SNEAKERWARS編集部

990v7の発売情報
国内発売日未発表
国内価格未発表
世界初展示東京・天王洲運河一帯(2026年10月9〜12日)
次の情報公開2026年10月22日「990、新たな章へ。」公開予定

10月22日はストーリーの公開予定日であり、商品の発売日ではありません。発売日・価格・仕様の発表を確認次第、情報を更新します。

990v6との違いを写真で比較
ニューバランスの初期の店舗を写したアーカイブ資料
アーチサポートの発想を伝える図版THE IDEA OF BALANCE
THE BEGINNING / BOSTON

01 / THE ORIGIN

矯正靴メーカーが追求した、
走るための一足

1906 → 1982

1906年、アメリカ・ボストンにて、アーチサポートインソールや矯正靴のメーカーとして産声をあげた、"NEW BALANCE(ニューバランス)"。足のアーチを支える構造を研究し、一人ひとりに合うフィット感を追求。足元を支えるための知識と技術が、後のランニングシューズ開発の礎となった。

60年代から70年代にかけては、ランニングシューズの開発を本格化。矯正靴づくりで培ったノウハウに、走行時の安定性やクッション性を求める技術を重ねていく。そして1982年、のちにブランドのアイコンとなる傑作、"990"が誕生。900番台の歴史を切り開く一足が、ここから動き出した。

02 / SIX GENERATIONS

990v7へ続く、6世代の進化

100ドルのランニングシューズから、FuelCellを搭載した990v6へ。
歴代モデルが積み重ねてきた変化を、写真とともにたどる。

990THE ORIGINAL

100ドルのランニングシューズ。
990、誕生

$100MCD
990v1/M990GR1(復刻モデル)

01 / 06

「ニューバランス史上最高のランニングシューズ」を目指し、1982年に誕生した"990"。当時の広告に掲げられた「1000点満点中の990点」という言葉は、完成度への自信を物語る。ランニングシューズとしては高額な100ドルという価格も強烈なインパクトを放ち、900番台の始まりを告げた。

走行安定性を支える"MCD(Motion Control Device)"を搭載し、クッショニングと足元のサポートを追求。グレーのスウェードにメッシュを重ねたアッパーは、機能を優先するブランドの姿勢を映し出す。現在は"990v1"と呼ばれる初代が、40年以上続くシリーズの基準を築き上げた。

99X / 1986 — 1998

999を経て、
再び990の名へ

"995"から"999"へ、技術の進化とともに品番も更新。
1998年、再び"990"の名を冠した2代目が登場する。

  1. 995の側面9951986
  2. 996の側面9961988
  3. 997の側面9971991
  4. 998の側面9981993
  5. 999の側面9991996
  6. 990v2の側面990v21998

990v2VISIBLE INNOVATION

クッションを見せる
デザインへ

ABZORB
990v2/M990GY2(復刻モデル)

02 / 06

初代の誕生から16年。1998年、"999"を経て再び"990"の名を冠した、"990v2"が登場する。ミッドソールには衝撃吸収素材"ABZORB(アブゾーブ)"を搭載。そのクッションユニットを外から見える仕様とし、履き心地の進化を視覚的にもアピールした。

上質なピッグスキンスウェードとメッシュで構成するアッパーに、丸みを帯びたパネルと立体的なソールを組み合わせた。90年代のハイテクスニーカーブームを感じさせるデザインに、初代から受け継ぐ落ち着いたグレーを融合。レトロな佇まいと先進的なクッショニングが、この先の"990"の方向性を示す一足となった。

990v3THIRTY YEARS FORWARD

30周年に迎えた
転換点

ENCAPNdurance
990v3/M990GY3(復刻モデル)

03 / 06

初代"990"の発売30周年を迎えた2012年、アニバーサリーを飾る"990v3"が登場。スウェードとメッシュを重ねたアッパーは、細かなパネルの切り替えによって、よりスポーティーなシルエットへと刷新された。ダイヤモンドを思わせるシュータンのパターンやサイドの"Nロゴ"が、歴代モデルの中でも印象的な表情を作り出す。

足元を支えるミッドソールには、クッション性と安定性を両立する"ENCAP(エンキャップ)"を採用。アウトソールには耐摩耗性に優れた"Ndurance(エヌデュランス)"を配し、日々の着用に応える耐久性も追求した。スポーティーなデザインの下に、長く履き続けるための機能が詰め込まれている。

990v4REFINED IN EVERY DETAIL

細部を磨き、
シャープな姿へ

ENCAPACTEVA LITE
990v4/U990GR4(復刻モデル)

04 / 06

2016年に登場した"990v4"は、アッパーのパネル構成を見直し、よりシャープなシルエットへとアップデート。サイドを流れる細身の"Nロゴ"が、スポーティーな印象を引き立てる。シュータンのラベルは縦向きへと変更され、細部からも前作との違いを伝えている。

ソールには、軽量なクッション素材"ACTEVA LITE(アクティバライト)"をPUで包み込む"ENCAP"構造を採用。クッション性に加え、軽量性と耐久性を追求した。つま先やかかと、"Nロゴ"にはリフレクターを配置し、暗い場所での視認性にも配慮。クラシックなランニングシューズの面影を残しながら、履き心地とディテールを着実に進化させた一足となる。

990v5AN EVERYDAY STANDARD

日常の定番としての
完成度

TPUOrtholite
990v5/M990GL5

05 / 06

2019年、日常の定番としてさらなる完成度を求めた"990v5"がリリース。上質なピッグスキンスウェードとメッシュを使ったアッパーは、パネル構成を整理し、すっきりとした印象へ。足首まわりにはTPUカラーストラップを加え、履き口のホールド感を高めた。グレーの濃淡に沿う補強パーツが、機能のためのデザインを際立たせる。

ミッドソールには"ENCAP"と"ABZORB"を組み合わせ、クッショニングと安定性を確保。インソールには"Ortholite(オーソライト)"を採用し、足入れの快適さにも磨きをかけた。アッパーからソール、インソールまで、履き心地を支える構造を更新。パネルを整理した外観と、履き口から足裏までのサポートを組み合わせ、日常でも履き続けられる快適さを追求している。

990v6A NEW FEELING

FuelCellがもたらした
新たな履き心地

FuelCellENCAP
990v6/M990GL6

06 / 06

シリーズ40周年を迎えた2022年、履き心地に大きな変化をもたらした"990v6"が登場。ミッドソールには、パフォーマンスランニングシューズにも使われる"FuelCell(フューエルセル)"を搭載した。クッション性と反発性に優れる素材を取り入れ、長年磨き上げてきた"990"の足元を、より軽快な履き心地へと進化させている。

アッパーでは従来のミッドフットサドルを取り払い、スウェードとシンセティックレザーの補強パーツを、かかとからつま先へ流れるように配置。ボリュームを増したソールと、アッパーを滑らかにつなぐラインが、歴代モデルとは異なるシルエットを描き出す。グレー、メッシュ、"Nロゴ"というシリーズの特徴を受け継ぎ、技術とデザインの両面で大幅なアップデートを遂げた。

FROM 990v6 TO 990v7

990v6から990v7へ。何が変わる?

990v6 グレーの側面
990v6 / 2022
FuelCellを初搭載。厚みのあるソールが特徴。
990v7の実写。曲線的なパネルとグレーの濃淡
990v7 / NEXT CHAPTER
曲線的な濃色パネルとソール側面のラインに注目。

写真は撮影角度・縮尺が異なる。990v7は着用写真を使用。

シリーズ初の"FuelCell(フューエルセル)"を取り入れ、ミッドフットサドルを取り払った"990v6"。厚みのあるソールと流れるようなアッパーによって、990の印象を大きく更新した。

"990v7"の実写では、明るいグレーでつま先を囲み、濃色の曲線的なパネルを重ねたアッパーが際立つ。グレーとNロゴというお馴染みの組み合わせを保ちながら、パネルの重なり方やソール側面の表情に変化が見られる。

次に注目したいのは、見た目の変化が履き心地にどうつながるのかという点。クッショニングや重量などの詳細は今後の発表を待ちたい。まずは実写から読み取れるデザインの違いを見比べよう。

990v6の解説記事を読む

03 / THE SAME PERSPECTIVE

歴代990のディテール

側面を比較:パネル構成とソールの変化を見る。

年号は各世代の初登場年。写真には復刻モデルを含む。同一縮尺での比較ではない。

アッパーのパーツを縫い合わせるニューバランス工場の製造工程
MADE IN U.S.A.CRAFTSMANSHIP
機械と人の手を組み合わせた製造工程

04 / MADE WITH PURPOSE

進化する技術

1982年の誕生から、時代に合わせてクッショニングやサポート構造を更新してきた"990"。その進化を支えるのは、素材を選び、パーツを重ね、縫い合わせるクラフトマンシップ。細かな工程を積み重ねながら、履き心地の質を追い求める姿勢は、世代を重ねても変わらない。

グレーのスウェードとメッシュが作る端正なルックスに、ランニングシューズならではの機能性を凝縮。スポーティーであり、クラシックでもある個性が、こだわりの強いスニーカーヘッズからデイリーユーザーまで、多くのファンを魅了してきた。受け継いだものづくりに新たな技術を重ね、足元に"新たなバランス"をもたらし続ける。

990v7。NEXT CHAPTER。990、その先へ。グレーの990v7を石の台座に置いた合成ビジュアル

05 / THE NEXT CHAPTER

まもなくデビューへ!

東京・天王洲運河一帯で、2026年10月9日から12日まで開催された"MEET YOUR ART FESTIVAL 2026"。会場では、"990v7"が世界初展示された。さらに"Crafting Now."では、10月22日に「990、新たな章へ。」のストーリー公開が予定されている。初代の誕生から2027年で45周年。その節目へ向かう最新作に、視線が集まる。

グレーを基調とするアッパー、Nロゴ、ランニングシューズから受け継いだ機能への追求。歴代の特徴を次の一足がどう磨き上げるのか。2026年10月14日時点で、国内発売日や価格、搭載テクノロジーの詳細は公式発表されていない。続報は下記の990v7記事で紹介していく。

2026.10.22
「990、新たな章へ。」公開予定ストーリーの公開予定日。製品の発売日を示すものではない。
公開予定日は変更になる場合がある。