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JORDAN BRAND / ROYAL ARCHIVE

AIR JORDAN 1 ROYAL エアジョーダン 1 ロイヤル 2026年の復刻と歴代モデル

2026.10.08 約8分で読める

1985 — 2026 ROYAL ARCHIVE

エアジョーダン 1 ロイヤルとFlight Guyの特別ボックスを配した特集ヒーロー。製品写真をもとにAIで制作。

エアジョーダン 1(AJ1)ロイヤルが、レザー仕様で9年ぶりに復刻!2026年モデルは10月10日に国内発売。価格は26,730円(税込)。1985年の誕生から歴代の復刻へ。2017年、2023年リイマジンド、2026年モデルの素材やディテール、Flight Guyの特別ボックスを写真で比較する。

エアジョーダン1 ロイヤルのペア。濃紺の背景に配置した特集用の編集画像
Visual: SNEAKERWARS

2026 / RELEASE INFORMATION

2026年モデルの発売日・国内価格

国内発売日
2026年10月10日
国内価格
26,730円 (税込)
モデル
AIR JORDAN 1 RETRO HI OG 品番 IQ5495-005

2026年10月14日更新|SNEAKERWARS編集部

CHAPTER 01 / THE BEGINNING

エアジョーダン 1、伝説の始まり!

1984年、バスケットボール市場で飛躍を狙う"NIKE(ナイキ)"が未来を託した一人の若者。その名は"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。ノースカロライナ大学からNBAへと進む、空を飛ぶようなプレーを備えた逸材だった。ナイキは、NBAでの実績をまだ持たないルーキーに、自身の名を冠したシグネチャーラインを用意する。

翌1985年、デザイナーの"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"が手掛けた"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"が誕生。くるぶしを覆うハイカット、サイドを駆け抜けるスウッシュ、足首に刻まれたウイングロゴ。明快なパネル構成と大胆なカラーリングは、MJのプレーとともに鮮烈な印象を残した。

シカゴ・ブルズのユニフォームを思わせる"CHICAGO"や"BRED"。その赤と黒に並び、初代を代表する配色として語り継がれてきたのが、重厚なブラックに鮮やかなブルーを効かせた"ROYAL(ロイヤル)"だ。コートを飛び出し、スニーカーカルチャーの名作となる一足の歴史が、ここから始まった。

初期のエアジョーダン1を肩から下げたマイケル・ジョーダン
エアジョーダン1誕生期のプロモーション写真。写真のシューズはROYALではなくBLACK TOE。Photo: Chuck Kuhn © Nike / Sneaker Freaker

CHAPTER 02 / OFF COURT ICON

コートの外で輝いた、"ROYAL"という名作

ブラックのアッパーを、ロイヤルブルーのトウ、スウッシュ、ヒールが彩る"ROYAL"。黒が青の鮮やかさを際立たせ、白いミッドソールが足元を軽快に引き締める。赤系のオリジナルカラーとはひと味違う、高貴な佇まいをまとった一足だ。

1985年のオリジナルは、日本国内で正規展開されなかったとされるカラー。

その魅力を広く伝えたのが、写真家"CHUCK KUHN(チャック・クーン)"による"Flight Guy"の広告だった。夕暮れの滑走路に立つMJは、ブラックとブルーのフライトスーツを着用。足元を飾るのも、同じ配色の"ROYAL"。飛行機や誘導灯を背景にした一枚は、空を飛ぶようなプレーと、シューズの名を鮮やかに重ね合わせた。

ユニフォームを離れたMJの姿とともに、広告を通じてその存在感を示した"ROYAL"。ブラックとブルーのシンプルな色分けは、コートの外でも強い個性を放つ。誕生から40年余り。スニーカーフリークを魅了する配色は、幾度もの復刻を経て、今なお初代の魅力を伝えている。

ロイヤルを履き滑走路に立つマイケル・ジョーダンのFlight Guy広告
ROYALを象徴するFlight Guyの広告。Photo: Chuck Kuhn / Nike

ROYAL / MICHAEL JORDAN

エアジョーダン1 ロイヤルを履き、船上のコートでディフェンスするマイケル・ジョーダン
船上のコートでROYALを履くマイケル・ジョーダン。掲載元: Complex

1985 / ORIGINAL

1985年製のエアジョーダン1 ロイヤルのオリジナル
1985年のオリジナル。Image: Sotheby’s

CHAPTER 03 / ROYAL ARCHIVE

エアジョーダン 1 ロイヤルの歴代復刻を比較

オリジナルの登場から、初復刻までは16年。"ROYAL"は2001年に帰還し、2013年、2017年と再びリリースされた。2023年には、起毛素材で印象を一新した"REIMAGINED(リイマジンド)"も登場。同じ色分けを守りながら、復刻のたびに異なる仕上がりを見せてきた。

履き口の高さ、スウッシュの形状、レザーのシボ、ブルーの発色。歴代モデルを並べると、各年代の違いが細部に表れる。シュータンやインソールのロゴ、箱、付属品まで。それぞれの復刻に目を向けることで、定番のブラックとブルーをより深く楽しめる。

2017年・2023年・2026年の違いを、素材とディテールから比較。

2017年レザーブルーのパネルにシボが浮かぶレザー仕様
2023年 リイマジンドヌバックとスウェード起毛素材でブラックとブルーを再構築
2026年レザーレザー仕様へ回帰し、Flight Guyの特別ボックスを採用

1985—2026 / SIX GENERATIONS

  1. 1985年製のエアジョーダン1 ロイヤルの側面

    1985 ORIGINAL

    ブラックとロイヤルブルーの名作が誕生。Flight Guyの広告で印象を残す。

    1985年のモデルへ
  2. 2001年に初復刻されたエアジョーダン1 ロイヤル

    2001 FIRST RETRO

    16年の時を経て初復刻。シリアルナンバーと特別な付属品も特徴に。

    2001年のモデルへ
  3. 2013年のエアジョーダン1 レトロ ハイ OG ロイヤル

    2013 RETRO HIGH OG

    12年ぶりにHIGH OGとして帰還。Nike Airをまとい、原点の意匠を継承。

    2013年のモデルへ
  4. 2017年のエアジョーダン1 レトロ ハイ OG ロイヤル(555088-007)の側面

    2017 RETRO HIGH OG

    フォルムとレザーの質感を更新。ブルーのシボが配色を引き立てる。

    2017年のモデルへ
  5. 起毛素材を採用した2023年のロイヤル リイマジンド

    2023 ROYAL REIMAGINED

    ヌバックとスウェードで再構築。起毛素材がブラックとブルーに濃淡を添える。

    2023年のモデルへ
  6. 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルの外側

    2026 RETRO HIGH OG

    レザー仕様が9年ぶりに復活。Flight Guyの広告を特別ボックスに採用。

    2026年のモデルへ

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2001 / FIRST RETRO

2001年|16年の沈黙を破った初復刻

1985年の登場から16年。待望の"ROYAL"が初めて復刻を果たす。オリジナルとはカットやスウッシュの仕上げに違いがありながらも、ブラックとブルーのカラーリングは健在。長く再登場を待たれていた名作が、2001年の仕様で蘇った。

シュータンにはNike Air、インソールにはジャンプマンを配置。ヒールはロゴを置かないすっきりとした仕上がりで、内側にはシリアルナンバーを備える。ジャンプマンのキーチェーンやレトロカードも付属し、シューズとともに当時の復刻を語るディテールとなった。初復刻という節目を、パッケージまで含めて楽しめる一足だ。

2001年に初復刻されたエアジョーダン1 ロイヤル
2001年の初復刻、136066-041。Image: GOAT

ARCHIVE DETAIL / 2001 & 2013

  • 2001年と2013年のロイヤル、箱、キーチェーン、レトロカードの比較
    2001年と2013年の箱・付属品を比較。Photo: SBDunksCarl Photography
  • 2001年ロイヤルの内側に付されたシリアルナンバー
    2001年モデルのシリアル表記。Photo: OVER300km / はてなブログ
  • 2001年と2013年のロイヤルのインソールロゴを並べた比較
    インソールのジャンプマンとNike Airの違い。Photo: SBDunksCarl Photography
  • 2001年と2013年のロイヤルを後ろから並べた比較
    両年のヒールを並べて比較。Photo: SBDunksCarl Photography

2013 / RETRO HIGH OG

2013年|12年ぶりに帰還したHIGH OG

2001年から12年を経て、"AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG"としてカムバック。ブラックとブルーのレザーアッパーに、Nike Airのシュータンとウイングロゴを組み合わせ、初代を象徴する意匠を受け継いだ。

2001年モデルと並べると、履き口からヒールへつながるラインや、インソールのロゴにも違いが表れる。見慣れた配色の中で、細部の変化が復刻の年代を物語る。オリジナルの魅力をHIGH OGの仕様で再び届けた一足は、日本国内では2013年2月16日に発売。価格は16,800円(税込)。

2013年のエアジョーダン1 レトロ ハイ OG ロイヤル
2013年の復刻、555088-085。Image: GOAT

2017 / LEATHER & FORM

2017年|レザーが際立つ青と黒のコントラスト

4年後の2017年には、フォルムと素材を見直した"ROYAL"が登場。ブルーのパネルに浮かぶシボと、ブラックのレザーが、同じカラーリングに豊かな表情を加えた。白いミッドソールを挟むことで、アッパーの重厚感とブルーの鮮やかさが際立つ。

Nike Airのシュータンとウイングロゴは健在。レザーのきめや青の発色まで、過去の復刻と見比べる楽しみが詰まっている。日本国内では2017年4月1日に発売され、価格は17,280円(税込)。このレザー仕様の復刻から9年を経て、2026年の"ROYAL"へとつながっていく。

2017年のエアジョーダン1 レトロ ハイ OG ロイヤル(555088-007)の側面
2017年の復刻、555088-007。Image: Nike

2023 / REIMAGINED

2023年|起毛素材で再構築したロイヤル リイマジンド

2023年は、名作を新たな素材で再構築する"REIMAGINED"が登場。ブラックとブルーのカラーブロックを保ちながら、アッパーをヌバックとスウェードへ大胆に変更した。

光の当たり方で毛足に濃淡が生まれ、滑らかなレザーとは異なる柔らかな表情を見せる。トウ、スウッシュ、ヒールを彩るブルーも、起毛素材ならではの深みある仕上がりに。初代の色分けを受け継ぎながら、素材で新しい魅力を加えた一足は、日本国内では2023年11月4日に発売された。価格は26,950円(税込)。

起毛素材を採用した2023年のロイヤル リイマジンド
2023年のROYAL REIMAGINED、DZ5485-042。Image: Nike

SIDE BY SIDE / THREE GENERATIONS

2001・2013・2017年のロイヤルを写真で比較

  • 2001年、2013年、2017年ロイヤルのサイド比較
    サイドの形状を3世代で比較。Photo: David Cabrera / Complex
  • 2001年、2013年、2017年ロイヤルのシュータン比較
    シュータンとNike Airの表情。Photo: David Cabrera / Complex
  • 2001年、2013年、2017年ロイヤルのウイングロゴ比較
    ウイングロゴの位置や仕上げを比較。Photo: David Cabrera / Complex
  • 2001年、2013年、2017年ロイヤルのシューズボックス比較
    パッケージにも各復刻の違いが表れる。Photo: David Cabrera / Complex

SNEAKERWARS / RELEASE ARCHIVE

CHAPTER 04 / THE RETURN

2026年、ロイヤルがレザー仕様で9年ぶりに復活!

2026年、ブラックとロイヤルブルーの名作が帰還した。"AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG"は、2017年以来9年ぶりのレザー仕様で復刻。2023年の"REIMAGINED"を挟み、重厚な質感と鮮やかな配色の組み合わせが再び蘇る。

重厚なブラックをベースに、トウ、スウッシュ、ヒールへ鮮やかなブルーを配置。足首には黒いウイングロゴ、シュータンにはブルーのNike Airをあしらう。白いミッドソールとブルーのアウトソールも、初代から続くカラーリングを引き立てる。

細かなシボが浮かぶレザー、足首を包むパッド、パネルに沿って走るステッチ。ハイカットのシルエットに定番のディテールを揃え、"ROYAL"らしい存在感をつくり上げた。さらに今回は、シューズボックスにも誕生当時の広告を取り入れ、初代を象徴するFlight Guyのビジュアルを配している。

2026 / PRODUCT GALLERY

2026年モデルの製品写真

  • 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルの外側
    2026年のHIGH OG。ブラックとブルーのレザーアッパー。Image: Nike
  • 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルの内側
    内側にも大きなブルーのスウッシュを配置。Image: Nike
  • 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルを上から見た写真
    トップビュー。ブラックのシューレースとNike Airのインソール。Image: Nike
  • 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルのヒール
    ヒールから履き口にかけての仕上がり。Image: Nike
  • 2026年ロイヤルのレザーとウイングロゴの接写
    レザーのシボとウイングロゴのディテール。Image: JD Sports
  • 2026年のエアジョーダン1 ロイヤルのアウトソール
    ロイヤルブルーのアウトソール。Image: Nike

FLIGHT GUY / SPECIAL PACKAGING

Flight Guy|名作の原点を飾る特別ボックス

シューズボックスを飾るのは、夕暮れの滑走路に立つMJを捉えた"Flight Guy"のアートワーク。ブラックとブルーのフライトスーツ、足元の"ROYAL"。初代を象徴する広告が、2026年の復刻を包み込むパッケージとなった。

箱を開く前から、そのカラーリングが広く知られるきっかけとなった一枚を楽しめる。シューズと広告を揃えることで、40年余り前の"ROYAL"の姿を伝える仕上がりに。歴代の復刻を追ってきたファンにも、今回初めて手にする世代にも、名作の原点を届ける特別仕様となっている。

Flight Guyの写真をプリントした2026年ロイヤルのシューズボックス
2026年モデルのFlight Guyボックス。Image: Nike

2026 / BOX & ACCESSORIES

特別ボックスと付属品

  • Flight Guyのアートワークをプリントした2026年エアジョーダン1 ロイヤルの特別ボックス
    Flight Guyのアートワークを使った特別仕様。Image: Nike
  • 2026年ロイヤルに付属する交換用シューレース
    交換用シューレース。Image: Nike

高貴な"ROYAL"が、再び足元へ!

1985年の誕生から、16年越しの初復刻、素材やフォルムを変えた歴代モデルへ。各年代の細部に違いがあっても、ブラックとロイヤルブルーの魅力は変わらない。2026年はレザーのアッパーに、"Flight Guy"の特別ボックスを組み合わせて帰還。初代の配色を愛するスニーカーフリークに向けた、待望の復刻となる。

日本国内では2026年10月10日にNike SNKRSおよびジョーダンブランド取扱店にて発売。価格は26,730円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。

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SOURCES / PHOTO CREDITS