赤い惑星こと"火星(MARS)"をテーマにした鮮やかなグラフィック!
太陽系の惑星でもっとも地球に近いとされてきた火星。歴史上多くの無人探査機が向かい、2018年にはNASA(アメリカ航空宇宙局)が探査機"インサイト"を着陸させ詳細な写真と共に地下の内部調査を実施している。
宇宙をテーマやコンセプトにしたスニーカーは多くリリースされており、2019年には"NASA"の宇宙探索を称えた"PG3"、2014年には"月面着陸"をテーマにした"AIR MAX LUNA 90"もリリース。古くは1972年、月面を歩いた足跡に似ていることから名付けられた"MOON SHOE(ムーンシュー)"も存在。宇宙をテーマに掲げたナイキのスペシャルアイテムは、スニーカーコレクターのみならず多くのファッショニスタも魅了してきた。
本作は"AIR MAX 90(エア マックス 90)"をベースに"人類の新たな可能性を拡げる"MARS LANDING(火星着陸)"がテーマ。"赤い惑星"と呼ばれる火星の外観をシューズ全体に落とし込んだ。シューレースはオレンジ、シュータンはシルバーのパッチとNASAの宇宙服のカラーで彩色。"MOON LANDING"のAM90同様に、アッパー全体にリフレクターを施し強い光を当てると鮮やかなグラフィックが浮かび上がり、ミッドソールに配したスペックルも同様にきらめく星々のような輝きを放つ。イノベーションカンパニーとして不動の地位を築くナイキらしい壮大なテーマと幻想的な風景を取り入れた一足となっている。
日本国内では2019年3月16日よりナイキ取扱店にて発売。PSサイズとTDサイズも同時展開予定。価格はMENSが17,280円(税込)、PSが9,180円(税込)、TDが7,560円(税込)。また詳細な発売情報が分かり次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。