情熱的な真紅の輝きを放つルビーのようなハイブリッドが登場!
1982年、"BRUCE KILGORE(ブルース・ キルゴア)"により"NIKE AIR"の技術を取り入れた初めてのバスケットボールシューズとして誕生した"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。アイコニックなシルエットは36年間引き継がれながら、一方で最新のテクノロジーを受け入れつつ進化の歩みを止めることはない。NIKEの様々なモデルとのハイブリッドも進化の形態の一つだ。1997年に、NBAのスタープレイヤーとして活躍した"ANFERNEE 'PENNY' HARDAWAY(アンファニー・'ペニー'・ハーダウェイ)"のシグニチャー、"AIR FOAMPOSITE ONE(エアフォームポジット ワン)"。90年代後半を代表するモデルが"AF1"と融合を果たすのは必然と言える。
2010~13年にかけてリリースされた両者のハイブリッドは、5年の歳月を経て2018年カムバック。今回は全て情熱的なレッドで染めた"AF1 RED OCTOBER(AF1 レッドオクトーバー)"と呼ぶにふさわしいカラーで登場した。滑らかな光沢を放つアッパーは高硬度のポリウレタン素材で一体成型。アイステイとヒールタブにはヌバックを用いてコントラストを表した。2015年にリリースされた"AIR FOAMPOSITE PRO(エアフォームポジット プロ)"にもリンクした新色は注目を浴びそうだ。
海外では2018年11月30日にNIKE取扱店で発売予定。価格は$200。国内の展開など新たな情報があれば、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。