アニマル柄を落とし込んで新たな魅力を引き出した一足!
ナイキを代表するクッショニング技術の"AIR(エア)"、1987年に直接見えるビジブルエアが誕生以来、容量を増やして進化を続けてきた。1997年にソール全体にエアを敷き詰めることが可能になり、そこからはクッション性や屈曲性といったナチュラルな履き心地を求めてシステム面を強化していった。そして2017年には新機軸となる、それまでの拡大路線とは異なったエアの効率化を図った"AIR VAPORMAX(エア ヴェイパーマックス)"が誕生。9つに独立したエアユニットを効率的に配置して抜群のクッショニングを備えたデザインへ。アッパーに直接貼り付けられたエアは、小さなピストンのように機能し、足を地面から離すと圧力が開放されて弾むような感覚が得られる。
新感覚の履き心地がランニングとスニーカー業界に大きなインパクトをもたらした。
本作では2018年に登場した耐久性の強化を図ったアップデート版の"2.0"をベースに採用。ブラックとブラウンで織り込まれたニットアッパーは、綺麗な2トーンカラーで構成。また野性味を醸し出すタイガー柄をヒールケージに落とし込んでワイルドに昇華している。ソールはあえて透明にすることでアニマル柄に目が行くように設計。これまでとは一味違ったデザイン楽しめる一足となっている。
海外では2018年11月2日より、SIZE?などで発売予定。価格は$210。日本国内でのリリース情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。