アスリートが抱く永遠のテーマ『より高く、一歩でも前へ』を現代的なフォルムで具現化!
1984年に機械的なバネをシューズに取り付けて推進力や反発力を得るアイディアを、"AIR FORCE 1"をデザインした"ブルース・キルゴア"によって発案された。ナイキのクッショニングシステムの代名詞となった"AIR"とは異なる視点から開発が進み、2000年にようやく"SHOX(ショックス)"として具現化される。反発力を生み出す円柱状のスプリングをヒールに搭載。視覚的にもクッショニングをアピールする画期的なシステムは、ランニング、トレーニングシューズにも流用されていく。その中でもバスケットシューズからリリースされた"SHOX BB4(ショックス BB4)"は、稀代のスラムダンカ―"VINCE CARTER"が着用。シドニーオリンピックでは人間越えダンクを披露するなどど世界中に衝撃を与えた。その後に発売されるカーターのシグネチャーモデルには全て”SHOX"システムを搭載。彼の人間離れした跳躍力とシューズのテクノロジーとを一体化させたプロモーションは功を奏した。
現代的なシルエットに刷新したニューフェイスの"SHOX GRAVITY(ショックス グラビティ)"が登場。アッパーは通気性に優れたメッシュをベースに構築。シューレースシステムには横ブレを軽減するフライワイヤーケーブルを採用して足のロックダウンが適切かつ容易になる工夫が施された。ヒールにはアップデートした最新の"SHOX"システムを搭載。かつてない反発力で無重力のような浮遊感をもたらす。スタイリッシュなグレーをベースにブラックとホワイトで美しいモノトーンスタイルを演出。ヒールサイドにはスウッシュがさり気なく主張。凝縮されたハイテクノロジーを都会に溶け込む洗練されたカラーとなっている。
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