モードとストリートとスポーツを席捲するブランドのトリプルネーム!
日本発のファッションブランド"COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)"。1969年、デザイナー川久保玲氏により設立された通称"CDG"は、1980年代パリ・コレにおいてブラックを基調としたコレクションを展開。世界的にラグジュアリーブランドとしての地位を拡大していった。一方スケートやヒップホップというCDGとは対照的な位置からスタートした"Supreme(シュプリーム)"。1994年の設立以来、行列の絶えないその人気はもはや社会現象として取りざたされ、現代のストリートカルチャーを象徴するブランドまでに成長した。両ブランドと"NIKE(ナイキ)"のトリプルコラボが実現したのは2017年5月、CDG春夏コレクションの大きな目玉のグラフィックをヒールサイドに大胆にプリントした"AIR FORCE 1(エアフォース1)"だった。そして今季も新たな3大ブランドのコラボモデルがリリースへ。
一見すると実にシンプルなルックスのエアフォース1だが、注目すべきはサイドの構成だ。大胆にもサイドパネルごとスウッシュを真ん中で分断し、ずらして配置するというCDGらしさを感じさせる技法を用いている。ヒールには"COMME des GARCONS SHIRTS"と"SUPREME"、両ブランドのロゴを配置。インソールにも同様のロゴが、"AIR FORCE 1"のロゴと共にプリントされる。デュブレには前作同様、"AF-1"の下に小さく"Supreme"のネームを刻印した。
現在のところ詳細は未定だが、また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。