ニューヨーク市消防局を称える栄誉を込めたコレクション!
"AIR FORCE 1(エアフォース1)"は1982年の登場以来、アイコニックなスタイルを保ちつつも様々な変化を見せてきた。エアフォース1が、特定の都市と明確に結びついたのは1995年に製造されたヒールタブに"NYC"の文字と赤いスウッシュを組み合わせたロゴが刺繍された"ホワイト/ブラック"と"オールブラック"のハイカット2足。またエアフォース1に通常とは異なる形状のスウッシュが組み込まれたのもほぼ同時期。90年代中期のハイテクスニーカーブームに合わせたルックスの、通称"JEWEL(ジュエル)"と呼ばれるクリアラバーのスウッシュを携えたタイプが姿を現す。NYCロゴとジュエルスウッシュ、2つの流れを汲むエアフォース1が、誇り高き"FDNY(ニューヨーク市消防局)"にインスピレーションを受けて完成した。
ロー、ミッド、ハイの3種ともニューヨークの市旗に由来するカラーリングを採用。エッジングを織り込んで仕上げた、プレミアム仕様のネイビーのスムースレザーでアッパーを包む。スウッシュは"AIR MAX 1 JEWEL"と類似した、以前よりも小ぶりでシャープなタイプのジュエルに変更し、アウトソールと合わせてオレンジで統一。シュータンのタブおよびヒールタブにはアクセントとなるリフレクティブ素材を用いた。タンにNYCのロゴと、ヒールにはFDNYをモチーフにしたエンブレムが入る。さらにヒールのパーツはレスキュー隊のジャケットをイメージしたシルバーのリフレクターをオレンジのラインで挟み込んだ。インソールにもFDNYを称えたレスキュー隊のアイテムと、"NEW YORK'S BRAVEST…(ニューヨークで最も勇敢な…)"という文字がプリントされる。海外では2018年2月9日より、NIKE.COMなどで販売予定。現在のところ日本での発売は未定となっている。価格は"ロー(AO1635-400)"が$150、"ミッド(AO1639-400)"が$165、"ハイ(AO1636-400)"が$170。