薄底の名作にハイキングのディテールを加えた秋冬仕様!
スピードを求めて磨かれた陸上シューズのシルエットが、ストリートでも新鮮な魅力を放つ。"PUMA(プーマ)"の"H-STREET(H ストリート)"は、1990年代後半のランニングスパイク"HARAMBEE(ハランビー)"に着想を得て、2003年に登場したモデル。ハランビーの名には、スワヒリ語で力を合わせるという意味が込められている。スパイクを思わせるシャープなフォルム、足元をすっきり見せる薄底、トラック由来のアウトソールパターンが特徴。2025年には現代のライフスタイルに向けて再構築され、スポーティな軽快さを楽しめる一足として再び脚光を浴びた。
今回は、そのロープロファイルなシルエットへ秋冬向けのアレンジを加えた"H-STREET WTR II(Hストリート WTR II)"が登場。軽やかなメッシュを主体とする定番仕様から印象を変え、起毛感のあるレザーを広く使った落ち着いた表情へと仕上げた。アッパーはカウレザーを中心にテキスタイルや合成素材を組み合わせ、ライニングとインソール表面にはテキスタイル、アウトソールにはラバーを採用。ボリュームを増やして冬らしさを表現するのではなく、素材の風合いと細部の変更で季節感を加えている。
象徴的なアレンジとなるのが、シューレースを通す金属製のDリング。ハイキングシューズを思わせる留め具と丸みのあるシューレースが、細身のボディにアウトドアギアの趣を添えた。サイドには小さなパーフォレーションを点在させ、大きなフォームストリップを同系色で配置。マットな起毛素材と滑らかなロゴの質感の違いが、控えめな配色の中で引き立つ。ヒールのプルタブやつま先付近まで回り込むラバーソールも、実用的な雰囲気を演出する。
ラインナップは対照的な2色。シルバーフォグ/アルパインスノーは、ベージュを帯びた淡いトーンと柔らかなオフホワイトを組み合わせ、足元に明るさを加える配色。ブラックのソールが全体を引き締め、ニットやコーデュロイなど温かみある装いにもなじむ。一方のフラットダークグレー/ムーディーグレーは、黒に近い濃淡でまとめた精悍な仕上がり。シルバーカラーのDリングが小さなアクセントとなり、都会的なモノトーンスタイルにも合わせやすい。陸上由来の軽快な見た目を残しながら、ハイキングの要素を日常着へ取り入れた秋冬の選択肢となっている。
日本国内では2026年10月9日にプーマ公式オンラインストアにて発売予定。価格は各14,300円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■SILVER FOG/ALPINE SNOW(407312-04)
■FLAT DARK GRAY/MOODY GRAY(407312-03)





















